- 2019.02.26 2022.07.12
【図でわかりやすく解説】ビデオポーカーのルールや必勝法を徹底解説
みなさんこんにちは!ベスカジ編集部の華麗夏恋です。
今回はビデオポーカーのルールや必勝法を徹底解説していきます。
ビデオポーカーは還元率が高いゲームとして世界中で親しまれているゲームです。
ポーカー特有の心理戦・賭け引きがないため、初心者でも楽しめます。
この記事さえ読めばビデオポーカーの基本から稼ぐために必要な戦略まで全部ひっくるめて把握することができますので、ぜひ参考にしてみてください!
この記事を読んだらわかること
✅ゲームの流れ(ゲーム開始から結果が決まるまで)
✅ビデオポーカーの還元率
✅ビデオポーカーで使える必勝法(ベーシックストラテジーなど)
その中でもランキング第1位のベラジョンカジノが特におすすめよ!
目 次
ビデオポーカーの基本情報
まずはビデオポーカーの基本、ルールや配当、ゲームの流れについて確認していきましょう。
なお、今回説明で使用するゲーム画像は全てベラジョンカジノで遊べるビデオポーカー(Jacks or Better Double Up)から取得しました。
ビデオポーカーのルール
ビデオポーカーはディーラー、他プレイヤーなどの敵がいないポーカーです。
勝敗を決めるのは「役がそろっているか、そろっていないか」という点だけなので、ポーカー初心者でも楽しめます。
プレイヤーがやることは最初に配られたカードの中から捨てるカード、残しておくカードをどれにするか判断することです。
例えば上記画像で「Q」だけ残したいと思ったら、「Q」だけホールドを選択し、あとの4枚は捨てます。
捨てたカードは他カードと交換され、交換されたカードと残されたカードで役ができればプレイヤーの勝利です。
カードの交換は1回だけなので、勝負はすぐに決まります。
ビデオポーカーの勝利条件である「役」を知らないとどのカードを捨てて、どのカードを残すかが正しく判断できないので、ポーカーの役をよく知らない方は続けて「ビデオポーカーの役・配当」を確認しておいてくださいね。
ビデオポーカーの役・配当
ビデオポーカーの役はほぼ前ゲーム共通ですが、ゲーム種類によって特定の役の配当が異なります。
ここでは例として、ベラジョンカジノのJacks or Betterの役・配当を表にまとめたのでご覧ください。
なお、配当はマックスベットした場合の配当で表記ています。
(※マックスベットについては後述します。)
ビデオポーカーはペアの勝利条件がゲーム種類によって異なるものがあり、Jacks or BetterはJ以上のランクのペア、Kings or BetterはK以上のペアにだけ配当が支払われます。
ビデオポーカーのゲームの流れ
では、実際のゲームの流れをベラジョンカジノで遊べるJacks or Betterの画面を使って説明していきましょう。
高い役が作れるようにカードを取捨選択するだけなので、難しいことは一切ありません。
チップをかけ、「DEAL」ボタンを押す
まず、ベット額を決めてチップを賭けます。
ここでは1ハンドに対して10ドルを賭けました。
ちなみにJacks or Betterでは最大で25ハンドを1度でプレイすることもできます。
賭ける額、ハンド数を決めたら真ん中のディールボタンをクリックしてください。
配られたカードから手役を考え、いらないカードを捨てる
ディールボタンをクリック後、5枚のカードが配られます。
5枚の中で残しておきたいカードがあれば、そのカード下にある「HOLD」ボタンをクリックします。
ここではフラッシュが出ることを期待して、スペード♠3枚をホールドしました。
残り2枚はいらないカードです。
再度「DEAL」ボタンを押すと勝敗確定
もう一度ディールボタンを押すと、ホールドしなかったカードが別のカードに交換されます。
カード交換後、手役ができていたら配当が支払われます。
ここでは期待していたフラッシュは出ませんでしたが、Jのワンペアより強いQのワンペアが出来たので配当を獲得できました。
ビデオポーカーで勝てる確率は?
上の表はポーカーの役の出現確率を52枚1デッキのトランプを使った場合とベラジョンカジノで遊べるビデオポーカー(Jacks or Better)をプレイした場合に分けてまとめたものです。
トランプの場合はワンペアができる確率が42%もありますが、ビデオポーカーでは20.739%しかありません。
その代わり、ビデオポーカーではワンペア以外の役の出現確率がトランプよりも約5~10%ほど高くなっています。
このようにビデオポーカーはプレイヤー側がなるべくゲームを楽しめるよう、強い役が出やすいように設定しているんです。
そのため、ビデオポーカーで稼ぐなら普通のポーカーよりも強い役を積極的に狙っていった方がいいとされています。
ビデオポーカーの還元率
ビデオポーカーの役別勝率はどのゲームでもほとんど差がないため、還元率は役の配当によって違いが出てきます。
例として、種類によってフルハウスとフラッシュの配当が異なるJacks or Betterの還元率をゲーム別にまとめた表をご覧ください。
同じようなゲーム名でも配当が違うだけで還元率が最大3.45%も違いますよね。
適当にビデオポーカーで選ぶと還元率が比較的低いビデオポーカーを選んでしまうかもしれないので、ビデオポーカーで遊ぶ際は必ず「ゲーム名+還元率(RTP)」を検索して還元率を確認するようにした方がいいでしょう。
ちなみにベラジョンカジノで遊べるJacks or Betterは還元率99.54%で、数あるビデオポーカーの中で3本の指に入る高還元率ビデオポーカーとして有名です。
ビデオポーカーで使える必勝法TOP3
ビデオポーカーはスロットのようにポチポチするだけで遊べるのでなんの必勝法もないと思われがちですが、確率論的に勝率を高める方法や遊び方など必勝法といわれるものがいくつかあります。
ここではビデオポーカーで遊ぶ際に欠かせない3つの必勝法を紹介していきますので、ぜひ実践してみてください!
第1位 ベーシックストラテジー
ベーシックストラテジー(基本戦略)というとブラックジャックの方が有名ですが、実はビデオポーカーにもベーシックストラテジーがあります。
ベーシックストラテジーとは理論上の勝率を最も高められる判断のことです。
ビデオポーカーのベーシックストラテジーでは「役を完成させるためにどのカードを残すか」が示されており、優先順位が決められています。
ここではその優先順位順に例を交えてベーシックストラテジーを紹介していきますので、ぜひご活用ください!
チャンスの手役
①完成役
②ロイヤルフラッシュ4枚ぞろい
③ストレートフラッシュ4枚ぞろい
ビデオポーカーでは基本的に1回目のディールで手役が完成されている場合が一番のチャンスで、役となる手札はホールドします。
何もしなければ配当がもらえるのに、もっと高い配当をと思って手札を変えると裏目に出て賭け金を全部没収されてしまう可能性もあるからです。
【例】
上記画像では1回目のディールでストレートが完成しているので、全カードをホールドします。
また、あともう一枚でロイヤルフラッシュやフォーカード、ストレートフラッシュなどの高配当の役が出る場合もチャンスです。
【例】
「4」が「A」になればフルハウス、「4かA」が「Q」になればフォーカード、「4かA」が「Q」にならなくてもスリーカードになる手役です。
フルハウスよりもフォーカードの方が配当は高く、最悪でもスリーカードになるので「Q」3枚をホールドしてフォーカードを狙います。
期待できる手役
④ロイヤルフラッシュ3枚ぞろい
⑤フラッシュ4枚ぞろい
⑥ローペア(Jacks or Betterでは2~10のペア)
⑦ストレート4枚ぞろい
⑧ストレートフラッシュ3枚ぞろい
⑨ストレート4枚ぞろい(最小カードがAか最大カードがKの場合)
あと1枚でフラッシュ、あと2枚でストレートやツーペアといった時は多いので、どの役を狙うか考えてホールドするカードを選択しましょう。
⑦のローペアはフルハウス、ツーペア、スリーペアになる可能性があるため、ローペアだからと全部捨ててしまわないように注意してください。
【例】
「6」のペアができているので、ペアカードはホールドします。
「A」が2枚落ちたので、「Aと6」のツーペアが完成しました。
少し期待できる手役
⑩数字の異なるハイカード1枚~3枚そろい
Jacks or Betterではペアができた時に配当がもらえるJ,Q,K,Aがハイカードです。(2~10はローカード)
ハイカードが手札にある時は、基本的にペアもしくはフラッシュ、できたらストレートになることを期待してカードを残します。
カードの残し方はハイカードが1枚または2枚であればそのハイカードを残すだけですが、ハイカード3枚の場合は以下のように判断をします。
・同スーツのハイカード2枚、それとは異なるスーツのハイカード1枚⇒同スーツの2枚を残す
・ハイカード3枚のスーツが全て異なる⇒1番ランクが上のカード以外をハイカードを残す
・J,Q,Kのスーツが全て異なる⇒全て残す
【例】
ハイカード「A,Q,J」のうち、「AとJ」が同スーツ(♠)なのでその2枚をホールドします。
【例】
ハイカード「A,Q,J」のスーツは全てバラバラなので、1番ランクが上の「A」は捨て、「QとJ」を残します。
全て交換した方がいい手役
ここまで紹介しなかった手役はホールドしないで、全て交換します。
交換した方がいい手役は以下のとおりです。
・数字が連続していないフラッシュ3枚ぞろい
・数字が連続していないストレート4枚ぞろい
・どの役も期待できない5枚
【例】
スーツが異なる「5,7,8,9」があるので、「2」が「6」になればストレートが完成します。
しかし、1枚だけ変えて「6」がちょうど出る確率は低く、スーツがそろってフラッシュになることもないので、ぜんぶ交換します。
【例】
フラッシュまであと3枚必要な場合やスーツが異なり、連続していないストレート3枚ぞろいは手役が昇格する見込みがないので、ぜんぶ交換します。
第2位 必ずマックスベット
ビデオポーカーはマックスベットでプレイするのが基本です。
マックスベットとは1回のプレイで使える最大のコイン数(クレジット数)のことで、ビデオポーカーだと1プレイで5コイン投入することがマックスベットにあたります。
なぜマックスベットなのかというと、勝った時の配当がマックスベットとそれ以下(1~4枚のコイン)のベットでは2~5倍も差が出る設定になっているからです。
オンラインカジノのビデオポーカーなら「LEVEL」を5にするか、「MAX BET」をクリックすればマックスベットになります。
ちなみに、ベラジョンカジノで遊べるJacks or Betterはマックスベットでロイヤルフラッシュの配当が16倍アップするバージョンです。
ただ、マックスベットにすると1プレイあたりの賭け金がコインの額×5になるため、資金に余裕がないとすぐにお金が尽きてしまいます。
資金に余裕がない方はなるべく1コインの最低金額が低く設定されているビデオポーカーでマックスベットをするようにした方がいいです。
第3位 フルペイマシンを探す
ビデオポーカーには還元率の高いフルペイマシンと還元率の低いショートペイマシンがあります。
本記事の『ビデオポーカーの還元率』で触れたとおり、ビデオポーカーの還元率は特定の役の配当設定によって変わるので、還元率の高い配当設定になってい機種を探すのがビデオポーカーの鉄則です。
現在オンラインカジノで遊べるビデオポーカーの中で最も高い還元率を誇るゲームはMicrogaming社の「All Aces Poker」で、還元率は99.92%もあります。
長く遊べば遊ぶほど還元率の差がそのまま収支に表れるので、なるべく還元率重視でビデオポーカーは選ぶようにしましょう。
まとめ〜ビデオポーカーはペイアウト率が高く勝算のあるカジノゲーム〜
いかがでしょうか?
ビデオポーカーはカジノゲームの中でも特にペイアウト率(還元率)が高いゲームです。
ただし、特定の役の配当次第でペイアウト率が低くなるゲーム種類もあるので、遊ぶ前に配当と還元率をチェックしておいてくださいね。
高還元率のビデオポーカーであれば長く遊べますし、勝算がアップあります。
今すぐビデオポーカーで遊びたい人は今回説明でも使用したベラジョンカジノをチェックしましょう!
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この記事のポイント
✅役をそろえるためにカードの取捨選択をする
✅ビデオポーカーとトランプを使ったポーカーとでは役の出現確率が違う
✅ビデオポーカーのなかには還元率は99%超えのものがいくつかある
✅ベーシックストラテジーにのっとってプレイすると勝率が上がる
✅マックスベットにすると配当が2~5倍高くなる
✅なるべくフルペイマシンで遊んだほうがいい