- 2019.04.10 2022.07.12
【図でわかりやすく解説】7UPバカラのルールや必勝法を徹底解説
こんにちは!ベスカジ編集部の華麗夏恋です。
今回は、7UPバカラのルールや必勝法について紹介していきます。
7UPバカラは、基本的にはバカラのルールと同じですが、プレイヤーの1枚目の手札が「7」で固定されていることが特徴的です。また、「7」で連続で勝つと配当が大きくなるなど、7UPバカラならではの特別な配当があります。わかりやすく言うと、アレンジバカラです。
この記事を読んだらわかること
✅7UPバカラのゲームの流れ
✅7UPバカラの配当
✅7UPバカラで使える必勝法TOP3
目 次
7UPバカラの基本情報
まずは、7UPバカラの基本情報をおさえておきましょう。こちらでは、ルールと流れを分けて説明していきます。基本的なルールは通常のバカラと同じです。バカラのことを知っているならそれほど難しくないので、きっとすぐに楽しく遊んでいただけます。
7UPバカラと通常のバカラの違い
7UPバカラと通常のバカラの大きな違いは、3つあります。
- 1枚目のカードが7に固定されている
- ノーコミッション
- それでは順番に見ていきましょう。
1枚目のカードが7に固定されている
オンラインカジノの7UPバカラの画面を見ると、プレイヤーサイドのテーブルに「7」と印字されています。これは、本場カジノでも同じです。
チップの賭け方も、7UPバカラならではの特徴があり、「バンカー」「プレイヤー」「タイ」の他に「スーパー7」というベット枠が設けられています。詳しい配当に関しては後ほど触れますが、「スーパー7」は合計「7」が1ゲーム中に何回出るかで配当が変わります。
ノーコミッション
バンカーに賭けても毎回コミッションが引かれない(手数料がない)ことも特徴です。初心者や手持ちが少ないユーザーにとっては嬉しいポイントですね
ただし、バンカーに賭けてバンカーが7で勝った場合、配当が0.5倍になるので注意しましょう。
配当については後ほど詳しく説明しているので、そちらを参考にしてください。
7UPバカラのゲームの流れ
続いて、7UPバカラのゲームの流れをオンラインカジノを使用して紹介していきますが、流れは通常のバカラと同じです。特に難しいことはありません。
チップをかける
まずは、勝敗を予想し、制限時間内に間に合うようにテーブルにチップを置きます。手持ちのカードの合計が9に近いほうが勝ちです。カードの数え方は、Aが1、2~9はそのまま、10と絵札は0となります。
ベット枠は、「バンカー」「プレイヤー」「タイ(引き分け)」「スーパー7」です。ベットエリアが通常のバカラと違うので注意しましょう。
カードが配られ、勝負が決まる
ベットしたら、ディーラーからカードが配られて勝敗が決定します。上の画像では、「タイ(引き分け)」という結果でした。プレイヤーは「7+10だったので0」で合計は「7」、バンカーは「7+絵札たったので0」で合計は「7」です。最初の2枚の合計が両社とも「6」か「7」の時には3枚目は配られません。そのため、上の画像の場合は「タイ(合計7)」となります。
7UPバカラの配当
まずは、7UPバカラの配当をまとめた下の表をご覧ください。
ベット | 配当 |
---|---|
プレイヤー | 1:1(1倍) |
プレイヤー(合計7) | 1:2(0.5倍) |
バンカー | 1:1(1倍) |
バンカー(合計7) | 3:2(1.5倍) |
タイ | 7:1(7倍) |
タイ(合計7) | 9:1(9倍) |
スーパー7(7が連続2回) | 3:2(1.5倍) |
スーパー7(7が連続3回) | 6:1(6倍) |
スーパー7(7が連続4回) | 15:1(15倍) |
スーパー7(7が連続5回) | 77:1(77倍) |
スーパー7(7が連続6回) | 777:1(777倍) |
最大配当は777倍です。滅多に出ませんが、相当運が良ければ一獲千金も狙えます。
7UPバカラはノーコミッション(手数料なし)のバカラです。しかし、バンカーまたはプレイヤーに賭けて「7」で勝利した場合に限り、50%の手数料が取られてしまうので注意しましょう。そのため、上の表を見ると、プレイヤーに賭けて「7」で勝利すると配当が0.5倍、バンカーに賭けて「7」で勝利すると配当が1.5倍となっています。
ちなみに、「合計7」はカードの合計値の下一桁で判断します。
スーパー7は、合計7が連続で出た枚数により、倍率が上がります。これが「7UPバカラ」という名の由来です。1枚目は最初からテーブルに固定されているので、「7が連続2回」からスタートします。
7UPバカラで使える必勝法TOP3
7UPバカラで勝つか負けるかを決めるのは運ですが、必勝法を活用すれば勝率を高め、より大きな利益を得られる可能性が高まります。
ここではプロギャンブラーも使う3つのバカラ必勝法を簡単に解説していきますので、ぜひ皆さんも試しに使ってみてください。
第1位 罫線
「罫線」とは、過去ゲームの結果をまとめた表です。
バカラではPLAYER・BANKERどちらかの勝利が続いたり、PLAYERが2回、BANKERが1回といったような特徴的なパターンが続くこともあります。
罫線はこのような出目の偏り(流れ)が把握しやすくなるバカラの必須ツールで、多くのバカラプレイヤーが次の出目予想に罫線を活用しています。
ここでは罫線の基本である大路(ダイロ)を説明していきましょう。
大路は「ゲームの出目結果」を一覧にしたものです。
大路にはPLAYERが勝った場合は「 ○ 」、BANKERが勝った場合は「 ○ 」、TIEの場合は直前の丸印に斜線「 / 」を記録します。
大路を見ればゲーム傾向をヒントに次を予想することができるので、何も見ずにバカラを参加するよりずっと勝てる可能性が高まりますよ!
罫線は他にも大眼仔(ダイガンチャイ)や小路(シュウロ)等がありますので、ぜひ自分なりに研究してお気に入り罫線を見つけてみてください。
第2位 マーチンゲール法
マーチンゲール法は最も有名な必勝法の1つで、負けがこんでも一回の勝利で取り戻すことができる方法です。
マーチンゲール法の使い方
使い方は『負けたら倍賭け』、一回勝ったら最初の賭け金に戻すだけです。
勝敗確率1/2、配当2倍のゲームで使用するものなので、7UPバカラならメインベットのプレイヤー・バンカーで使えます。
マーチンゲールを使用した時の掛け金と総収支の例をご覧ください。
(単位:ドル)
4回連続で負けた後でも5ゲーム目で損失を全て取り戻し、しかも最初の賭け金分の利益が出ていますよね。
マーチンゲール法のメリット・デメリット
マーチンゲール法ではたとえ10回、20回負け続けた後でも1回勝てれば最初の賭け金分だけ利益が必ず出るのが最大のメリットです。
ただし、負けが続きすぎると損失金が一気に膨れ上がるというデメリットがあるので、資金に余裕がないと失敗して全資金を失ってしまうリスクがあります。
第3位 グッドマン法
グッドマン法(1235法)は賭け金を「1,2,3,5」を順に増やしていく必勝法です。
この必勝法は勝ちが続いた時に利益を伸ばせるので、調子が良い時に使いたい手法です。
グッドマン法の使い方
ここでは分かりやすいように1単位=$1として解説していきます。
グッドマン法の賭け金の増減ルールは以下の通りです。
- 最初のゲームで「$1」を賭ける
- 勝てたら「$2,$3,$5」の順に増やし、4連勝後は賭け金$5で固定する。
- 負けたら最初の賭け金「$1」に戻る。
言葉だけだと分かりづらいかもしれないので、イメージ図もあわせてご覧ください。
グッドマン法のメリット・デメリット
グッドマン法のメリットは比較的ローリスクで利益を増やすことができることです。勝ち続けても賭け金「5」で据置となるので大きな額を賭ける必要がありませんし、2連勝後であれば1回負けても損失はでません。
一方、デメリットは損失が膨らむと取り返す事が難しくなることです。
グッドマン法は3連勝目を掴めないと損失が出るので、勝ち負けが交互に続いたり、連勝があっても2つしか続かないとなると利益を出すことが難しくなります。
損失が膨らめば膨らむほど連勝回数がより多くならないと利益に繋がらないので、グッドマン法で損失を取り戻すのが難しいという時は先ほど紹介したマーチンゲール法等に切り替えるといいでしょう。
まとめ〜7UPバカラは通常のバカラが飽きてきた人におすすめ〜
いかがでしょうか?
7UPバカラは、合計7が連続で出た枚数で配当の倍率が上がっていくので、上手く勝つことができれば一獲千金も狙えます。
ルールは通常のバカラと基本は同じです。ただ、プレイヤーに配る1枚目のカードが、最初から「7」と固定されていることと、スーパー7で配当が大きくなることなど、7UPバカラならではの特徴もあります。
簡単に言うと「アレンジバカラ」なので、通常のバカラに飽きてきたら試してみるのがおすすめです。
この記事のおさらいポイント
✅「バンカー」「プレイヤー」「タイ」の他に「スーパー7」のベット枠がある
✅基本は、バンカーに賭けても毎回コミッションが引かれない
✅バンカーまたはプレイヤーに賭けて「7」で勝利した場合に限り、50%の手数料が取られてしまう
✅スーパー7は、合計7が連続で出た枚数で倍率が上がる
✅「罫線」「マーチンゲール法」「グッドマン法」の3つが必勝法(通常のバカラにも使える)