- 2019.03.15 2022.07.12
【カジノ攻略法・必勝法】10%法の使い方を徹底解説
こんにちは!ベスカジ編集部の華麗夏恋です。
今回は、10%法について徹底的に解説していきます。
10%法は負けているときは損失を少なく、勝っているときは利益を大きくすることができるバランスのとれた必勝法です。自分の軍資金の10%を常に賭けるだけでいいので、必勝法を覚えるのが苦手な人でもすぐに使えます。
この記事を読んだらわかること
✅10%法のメリット・デメリット
✅10%法を実際のカジノゲームで検証
目 次
10%法の使い方
10%法は、勝率1/2・配当率2倍の以下のようなカジノゲームで効果を発揮する必勝法です。
- バカラ
- ブラックジャック
- ルーレット(赤黒)
- シックボー
似たような名前で「10ユニット法」というものがありますが、それと10%法は別の必勝法なので注意しましょう。
使い方はとても単純で、毎回手元の軍資金の10%だけを賭け金としてベットしていきます。
軍資金 × 10% = 賭け金
例えば以下の表のように100ドルを基準とすると、賭け金は以下のようになります。
軍資金が多いほど賭け金も多めに、少ないほど賭け金が低めになっていますね。
軍資金によっては計算後に小数点が出てきますが、計算後の小数点は四捨五入しても切り捨てても自由です。10%法を練習しながら、自分がやりやすい方法で計算していくといいでしょう。
10%法のメリット
10%法を使うことで、2つのメリットを得ることができます。
連勝すればするほど利益が出て損失額は最小限
まずは、連勝するほど利益が大きくなり、連敗時は逆にマイナス分が小さくなる点です。
以下のグラフをご覧ください。
(単位:ドル)
このグラフは10%法を使って10連勝・10連敗した時の軍資金を示しています。
10連勝した時は一気に300ドル近くまで軍資金が膨れ上がっているのに対して、10連敗した時は50ドルを少し切るくらいでまだ軍資金を使い切っていません。
このように10%法を使えば、調子が悪い時はリスクを抑えめに、連勝の波に乗ったら利益を大きくすることができます。
長期的にゲームで遊ぶことができる
また、連敗をしても賭け金が一気に大きくなることがないので、長期的にゲームを楽しむことができます。
以下の表をご覧ください。
これは軍資金100ドルから連敗した場合の賭け金です(10%の計算後、小数点は四捨五入しています)。
このように、負ければ負けるほど賭け金が少なくなっていっています。10%法では、100ドルの軍資金なら最大32連敗までゲームを続けることが可能なので、少ない資金で長く遊びたい場合にも有効です。
10%法のデメリット
メリットだらけに見える10%法ですが、デメリットも存在します。
計算がめんどくさい
10%法の最大のデメリットと言ってもいいのが、賭けるたびに計算するのがめんどうくさいという点です。
必勝法の中には1ドルずつ増えるものや、賭け金をただ2倍すればいいものもありますが、10%法の場合は変動する軍資金を常に計算していくので、その分計算がめんどうです。慣れるまでは予め紙とペンを用意しておくか、スマホの電卓機能を使用しましょう。
実際にオンラインカジノで使用できるかどうか検証
では、10%法が本当にカジノゲームで有効な必勝法なのか!?ベスカジ編集部では、本場ランドカジノと同じペイアウト率で遊べるベラジョンカジノのルーレットを使って検証しました。
まず、検証結果の解説に入る前に、10%法の使い方をおさらいしておきましょう。
軍資金 × 10% = 賭け金
10%法は、上の計算式のように勝負のたびに軍資金の10%を賭け金にしていくというものでした。
使えるゲームは、勝率1/2・2倍配当のカジノゲームなので、ルーレットの「赤・黒」を予想する賭けをしていきます。今回は軍資金を100ドルと想定して、計算後の小数点は切り捨てていきます。
- 1ゲーム目:賭け金10ドル(100×10%=10ドル)
まず、黒に10ドル賭けたところ、黒の「15」が出たので20ドル払い戻されました。利益は10ドルで軍資金と合わせると110ドルになるので、次の賭け金は11ドルです(110×10%=11ドル)。
- 2ゲーム目〜3ゲーム目(連勝)
2ゲーム目 賭け金11ドル ⇨ 勝ち(利益11ドル)
3ゲーム目 賭け金12ドル ⇨ 勝ち(利益12ドル)
2〜3ゲーム目では連勝しました。
2ゲーム目の利益は11ドルで、軍資金と合わせて121ドル(110+11=121ドル)です。3ゲーム目の賭け金は12ドルとなりました(121×10%=12,1⇦小数点切り捨て)
3ゲーム目の利益は12ドルになり、軍資金と合わせて133ドルになりました(121+12=133ドル)。次の賭け金は13ドルです(133×10%=13,3⇦小数点切り捨て)。
- 4ゲーム目〜5ゲーム目(連敗)
4ゲーム目 賭け金13ドル ⇨ 負け(損益-13ドル)
5ゲーム目 賭け金12ドル ⇨ 負け(損益-12ドル)
4〜5ゲーム目は連敗してしまいました。
4ゲーム目で黒に13ドル賭けたところ、赤の「36」が出たため負けて損益が-13ドルとなり、軍資金と合わせて120ドルになりました(133-13=120ドル)。
5ゲーム目の賭け金は120ドルの10%なので12ドル(120×10%=12ドル)。しかし負けてしまったので損益-12ドルになり、軍資金と合わせて108ドルです(120-12=108ドル)。
- 6ゲーム目〜7ゲーム目(連勝)
6ゲーム目 賭け金10ドル ⇨ 勝ち(利益10ドル)
7ゲーム目 賭け金11ドル ⇨ 勝ち(利益11ドル)
6〜7ゲーム目は連勝です!
6ゲーム目の賭け金は軍資金が108ドルなので10%の10ドル(108×10%=10.8⇦小数点切り捨て)です。勝って利益が10ドルなので、軍資金と合わせて118ドルでした(108+10=118)。
7ゲーム目は軍資金118ドルの10%で11ドル(118×10%⇦小数点切り捨て)です。ここでも勝てたので利益が11ドルで、軍資金と合わせると129ドルになりました(118+11=129)。
2連敗2連勝しましたが、軍資金は連敗前の133には戻っていません。10%法の場合、連敗すると同じ回数だけ勝っても若干マイナス収支になるので、それを奪還するには連勝を増やす必要がありそうです。
- 8ゲーム目:賭け金12ドル
連勝を続けたかったのですが、8ゲーム目は負けてしまいました。
賭け金は軍資金129ドルの10%で12ドル(129×10%=12,9⇦小数点切り捨て)です。赤に賭けたところ、黒の「15」が出たので損益-12ドルとなり、軍資金と合わせると117ドルになりました(129-12=117ドル)。
収支はまだプラスですが、気持ちとしては連敗前の133ドルになんとか戻したいところ!最後の2ゲームがカギです。
- 9ゲーム目〜10ゲーム目(連勝)
9ゲーム目 賭け金11ドル ⇨ 勝ち(利益11ドル)
10ゲーム目 賭け金12ドル ⇨ 勝ち(利益12ドル)
最後の2ゲームはなんとか連勝できました!
9ゲーム目の賭け金は、軍資金117ドルの10%で11ドル(117×10%=11,7⇦小数点切り捨て)、利益は11ドルなので軍資金と合わせて128ドルです(117+11=128ドル)。
10ゲーム目の賭け金は128ドルの10%で12ドル(128×10%=12,8⇦小数点切り捨て)、利益は12ドルで軍資金と合わせると140ドルになりました(128+12=140ドル)。
ここで、今回の勝負を表にまとめてみます。
途中3敗しましたが、その後4勝できたので連敗のマイナス分も取り返すことができました。
3敗後の3勝までは連敗前の利益に戻らなかったのをみると、10%法では負けの分を取り戻すには、負けた回数より1回多く勝ち越す必要があるようです。
しかし、たとえ負けがあってもプラス収支が続いたので、かなり安定してゲームを楽しむことができました。
まとめ〜10%法はバランスのとれた必勝法〜
いかがでしょうか?
10%法は、負けているときは損を極力減らしながら、勝っている時にリターンを増やしていけるバランスの良さが魅力的でした。
また、勝ち負けの回数が同じだとマイナス収支になってしまいますが、負けより1回勝ちが多ければプラス収支にすることが可能です。まずは相性のいいゲームで練習してみて、小数点を切り捨てるか、切り上げるか、または四捨五入するかなど、自分で賭けやすい方法を試してみましょう。
練習には、今回シュミレーションで使ったベラジョンカジノがおすすめです!完全日本語対応で、日本でも大人気のオンラインカジノです。この機会にぜひ無料プレイで10%法を練習してみてください。
この記事のおさらいポイント
✅慣れないうちはメモや計算機を用意したほうがいい
✅負け回数より1回多く勝てばプラス収支になる
✅リスクが少なく、利益を大きく出せる