- 2019.03.14 2022.07.12
ブックメーカーとは?始め方から違法性まで徹底解説!
こんにちは!ベスカジ編集部の華麗夏恋です。
今回は、「ブックメーカーとは?始め方から違法性まで」について紹介していきます。
ブックメーカーとは、海外では政府公認で合法的に運営されており、リアルマネーを賭けることができる賭け屋です。しかし、日本では基本的に公営ギャンブル以外の賭博行為は禁止なので、ブックメーカーで遊ぶことは違法にならないのか不安に思う人もいることでしょう。
この記事ではブックメーカーの安全性や遊び方などを紹介していきます。最後まで記事を読んでいただき、様々な不安を払拭してから、ブックメーカーで遊んでみてください。
この記事を読んだらわかること
✅公営ギャンブルとの違い(オッズの仕組み、還元率比較)
✅ブックメーカーを利用するメリット(当てやすさ、対象・賭け方の豊富さ、無料で試合が観れる)
✅ブックメーカーの違法性(日本でも大丈夫?)
✅ブックメーカーの始め方(登録方法、入金方法、遊び方、出金方法)
目 次
ブックメーカーとは?
ブックメーカーとは、簡単に言うとスポーツ賭博です。賭博と聞くと不安に思うかもしれませんが、海外の賭け主催会社がライセンスを得て、合法的に運営しています。ブックメーカーが生まれたのは、18世紀末のイギリスです。ニューマーケット競馬場でハリー・オグデンという人が競馬の賭け屋を始めたのがきっかけになりました。
日本では「ブックメーカー」という言葉に馴染みがないかもしれません。しかし、実は日本の社会でも耳にしていることがあります。例えば、ニュースなどで発表されるオッズなどは、ブックメーカーが算出してものも多いです。
では、日本にも競馬というものがありますが、ブックメーカーで賭ける競馬とは何が違うのか疑問に思う人もいることでしょう。その違いは、還元率やオッズなどです。還元率やオッズの違いについては、後述にて詳しく解説しているので、最後までぜひ読み進めてみてください。
ブックメーカーは簡単に言うとスポーツ賭博だと説明しましたが、ブックメーカーで賭けられる対象はスポーツだけではありません。様々な分野が賭けの対象になっています。
賭けられる対象はスポーツだけではない?
ブックメーカーでは、スポーツはもちろんのこと政治やエンタメ・ゴシップに至るまで、様々な分野が賭けの対象になっています。ブックメーカーは日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、世界では認知度が高いです。
実は日本の新聞やネットニュースでもブックメーカーのオッズの数字を例にして、関心度を伝えていることはよくあります。ブックメーカーについて記載のある新聞記事を下の画像で確認してみましょう。
【スポーツの記事】
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190131-00000156-dal-socc
【政治の記事】
引用:https://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20190110-00110784/
【エンタメ・ゴシップの記事】
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190116-00010009-elleonline-ent
こららのニュース画像を見て分かるように、普段目にしている新聞やネットニュースから「ブックメーカー」という文字を目にする機会は多いです。同時に、様々な分野が賭けの対象になっていることもわかります。
公営ギャンブルとブックメーカーは何が違うのか?
公営ギャンブルとブックメーカーでは、オッズの仕組みが違います。
公営ギャンブルは「パリミチェル方式」、ブックメーカーは「ブックメーカー方式」です。
それぞれの方式について詳しく解説していきます。
公営ギャンブルのオッズの仕組み(パリミチェル方式)
公営ギャンブルのオッズは「パリミチェル方式」です。例えば日本の競馬の場合、馬券を購入した時点ではなく、賭けた後、レース前に締め切られた時のオッズが表示されます。
また、公営ギャンブルは、胴元が利益を差し引いてからオッズを決めるため、例えると「後出しジャンケン」です。胴元は約40%の利益は必ず得ることができ、絶対に損をしない仕組みになってます。
ブックメーカーのオッズの仕組み(ブックメーカー方式)
ブックメーカーのオッズは「ブックメーカー方式」で、最初からオッズが表示されているため、ブックメーカー側が損する場合もあります。つまり「普通のジャンケン」ということです。前項の公営ギャンブルと同じく競馬で例えると、ブックメーカーの場合はレースの何週間前からでも購入できます。その時に賭けたオッズが採用となるため、同じレースでも日本の競馬とは全く違う高いオッズが付くこともあるのです。
また、ブックメーカー側が大損したケースとして有名な出来事があります。それは、2016年に元サッカー日本代表岡崎慎司が在籍していたレスターというチームがプレミアリーグを制したことです。以下のニュース画像を参考にご覧ください。
【ブックメーカー側が大損したレスター優勝のニュース記事】
引用:https://www.afpbb.com/articles/-/3085839
この時のオッズは5000:1(約5000倍)で、誰もが予想外の結果となりました。しかし、レスターに賭けていた人は世界に数人いて、ブックメーカー側の払戻金は総額23億円にもなると当時のニュースで伝えらています。前代未聞の結果となり、ブックメーカー側が配当を下げられないか交渉したそうです。
公営ギャンブルとブックメーカーの還元率比較
まず還元率とは、胴元(運営側)の取り分を除いた払戻し率の事を言います。例えば、1万円賭けて最終的に9,000円手元にあった場合、還元率は90%です。還元率は高ければ高いほど勝ちやすくなります。以下は、公営ギャンブルとブックメーカーの還元率を比較した表です。この数字は総務省が公表しているデータを引用しています。
ブックメーカー | 95~98% |
パチンコ | 70%~85% |
競馬、競艇、競輪等 | 58.5% |
サッカーくじ | 49.6% |
宝くじ | 45.7% |
数字を見てみると、明らかにブックメーカーの方が還元率が高く勝ちやすいことがわかります。例えば競馬は一部のレースのみですがブックメーカーでも賭けることが可能です。普通に日本で競馬をすると58.5%の還元率ですが、ブックメーカーで賭けると95~98%の還元率なので稼ぎやすくなります。
ブックメーカーがこの還元率で運営できる理由
ブックメーカーは世界中に何千万人以上もの会員数がいます。ブックメーカー側は会員から4~6%程度の手数料を受け取り運営していますが、その手数料が例え少額だったとしても、会員数が多ければ総額は凄い金額です。世界規模で行っているブックメーカーは、日本の公営ギャンブルと比べると参加している数が桁違いに多いので、少ない手数料(控除率)でも儲けが出ます。
また、ブックメーカーはオッズをプログラミング処理に任せていることも特徴です。そのオッズの正確性も、ブックメーカーの運営成功に繋がっているポイントとなっています。
ブックメーカーを利用するメリット
続いてはブックメーカーを利用するメリットに関して触れていきます。ポイントは以下の3点です。
- 公営ギャンブルよりも当てやすい
- 賭けれる対象・賭け方の豊富さ
- ブックメーカーのアカウント口座に入金しておくと無料で試合が観れる
公営ギャンブルよりも当てやすい
先ほどの還元率でも触れていますが、圧倒的に公営ギャンブルよりも当てやすいです。また、自分が経験していたスポーツや好きなスポーツであれば、そこまで当てるのは難しくありません。
例えば、宝くじは運試しなので、前述の還元率の数字にも表れているように当たる確率は極めて低いです。パチンコやスロットも知識やスキルも必要ですが、運の要素が強いため、簡単に当てることはできません。一方でブックメーカーは、一つのスポーツに精通しているなら、低い手数料で取引を繰り返しているうちに勝率を上げることができます。
賭けれる対象・賭け方の豊富さ
スポーツはもちろんのこと、政治やエンタメ・ゴシップに至るまで、賭け対象の豊富さについては前述にて紹介しました。さらに、賭け方が豊富なところも特徴です。試合の勝敗や優勝チームを当てるのはもちろんのこと、サッカーでいうと得点ランキングトップの選手や前半は何対何で折り返すなどの賭けもあります。なんと、平均すると1試合で50~150種類もの賭け方があるので、あらゆる角度から予想できることが魅力です。
また、試合を見ながら賭けることができる「ライブベッティング」という賭け方もあります。各種スポーツの試合中でも賭けることができ、スコアの動きや時間の経過に合わせてオッズが動く様子も見ることが可能です。
ブックメーカーのアカウント口座に入金しておくと無料で試合が観れる
ライブベッティング機能を使用して無料で試合を観ることもできます。ブックメーカーのアカウント口座に1円でも入金してあれば、様々なスポーツが無料で観れるので、衛星放送よりもお得だと人気です。
スマホで観ても、画像もきれいだと評判で、スポーツ観戦が目的でアカウント口座を持っている人も少なからずいます。
ブックメーカーは違法なのか?
世界各国でそれぞれの法律やルールが存在し、ブックメーカーの違法性についても住んでいる国や地域ごとに異なります。ブックメーカー自体はライセンスや政府の監査を得て合法的に運営しているので安全です。しかし、国や地域ごとの法律やルールによっては違法となってしまう可能性もあります。
日本で遊んでも大丈夫?
結論から先に述べると、ブックメーカーはグレーゾーンだと言われています。なぜなら、今の日本の法律で裁くことができないからです。日本には「賭博罪」というものがあり、日本国内では公営ギャンブル以外のギャンブルの営みは禁止されています。
しかし、ブックメーカーの運営元は海外です。賭博罪は海外で運営しているブックメーカーには適用されないという認識のため、日本で遊んでも大丈夫だとされています。実際のところ、日本国内のブックメーカー利用者の逮捕者は出ていません。
ただし、無認可で運営しているサイトの利用には注意してください。ライセンスを取得している海外の運営サイトであればいいのですが、無認可で日本で運営しているサイトを利用した場合、運営者と利用者の両方が罰せられる事態になる可能性もあります。信頼できる海外の運営サイトを利用することが大事です。
ブックメーカーの始め方
ブックメーカーの特徴や違法性について理解できたら、次はブックメーカーの始め方を学びましょう。これから、登録方法から出金までの流れを説明していきます。イメージしやすいようにウィリアムヒルスポーツカジノの画像を引用しながら説明していくので、こちらを見ながら登録作業を進めてみてください。
ブックメーカーの登録方法
まずは公式サイトにアクセスします。初めてサイトにアクセスした時に「Select your timezone」と表示されることがあるので、その場合は「Asia/Tokyo」になっていることを確認してから「Close」しましょう。もし他の言語になっていたとしても、右上のタブで「日本語」を選択すれば日本語になります。その後、「登録する」をクリックして登録スタートです。以下の画像を参考にしてください。
【日本語を選択をクリック】
【登録するをクリック】
次に登録画面へと進み、個人情報を入力していきます。注意事項としては、個人情報を正確に入力する事のみです。間違えて入力すると出金できなくなる可能性があります。なお、入力は選択以外ローマ字の半角英数字です。以下の記入例を参考にしてください。住所は仮に「〒812-0053 福岡市東区箱崎1-1-1 メルクス箱崎705」を例としています。
【登録・アカウント開設画面】
【登録・アカウント開設の入力の解説】
肩書 | 男性は「Mr」、女性は「Ms」 |
名前 | 自分の名前を入力(例:Taro Yamada) |
生年月日 | 自分の生年月日を入力 |
Eメールアドレス | Eメールアドレスを入力、フリーアドレスも可 |
携帯電話番号 | 日本は国番号が81なので、頭に「81」をつけ電話番号先頭の「0」を除いた番号を入力(例:09012345678→819012345678) |
国 | 日本を選択 |
住所 | マンション名+号室→番地→町名の順に入力(例:Merukusu hakozaki705 1-1-1 Hakozaki Higashi-ku) |
市町村 | 市町村を入力(例:Fukuoka-shi) |
国/都道府県 | 都道府県を入力(例:Fukuoka) |
郵便番号 | 郵便番号を入力(例:812-0053) |
ユーザー名 | 半角英数字を組み合わせて作成 |
パスワード | ログイン時に使用するパスワードを作成 |
セキュリティーの質問・答え | 選択して答えを入力(母の苗字を選んだらローマ字で入力) |
通貨 | サイト上で使用する通貨単位を選ぶ(USD:アメリカドル) |
入金の限度のタイプと金額 | 後で自由に変えられるので、始めは「限度なし」で大丈夫です。 |
プロモーションコード(オプション) | 「JP100」と入力すると、初回ベット時にボーナスが貰えます。 |
ここまで入力したら、最後に「マイアカウントを作成」をクリックして入力終了です。不備があった場合は赤く表示されるので、その箇所を修正します。「お客様のアカウントは作成されました」と表示されたら登録完了です。
ブックメーカーへの入金方法
実際にリアルマネーで遊ぶためには、アカウントに入金する必要があります。こちらでもウィリアムヒルスポーツカジノを例とし、入金方法について説明していきます。まずは、ログインをしたら、トップページ上部にある「ご入金」をクリックします。すると、下の画面が表示されるので、入金方法を選択しましょう。
ウィリアムヒルスポーツカジノでは、複数の入金方法があります。ただ、クレジットカードは日本のカードが利用できないことがあるので注意が必要です。クレジットカードが使えなかった場合、エラーが面が表示されます。クレジットカードは利用できない可能性があるので、決済方法は「エコペイズ(ecopayz)」が便利でおすすめです。エコペイズは、オンライン上で安全に素早く決済できる方法です。そのため、エコペイズの口座を制作しておくとスムーズに遊べます。
ブックメーカーの遊び方
登録や入金方法の選択まで終了したら、ブックメーカーで遊んでみましょう。こちらでもイメージしやすいように、ウィリアムヒルスポーツカジノで遊んだ場合を例とし、画像と合わせて説明していきます。ブックメーカーで遊ぶ手順は、大まかに分けて以下の通りです。
・ブックメーカーにログイン
・賭けたいジャンルを選ぶ
・賭けの対象を選んで金額を入力する
ブックメーカーにログイン
まずはトップページ上部からログインします。ログイン後は何に賭けるのかをすぐに選択することが可能です。上の画像の例ではサッカーを選択しています。サッカーは日本のJリーグも対象です。サッカー以外にも、テニス、野球、バスケットボール、競馬、アイスホッケーなど、スポーツだけでも選択肢がたくさんあります。
賭けたいジャンルを選ぶ
上の画像の例では、「浦和レッズ対セレッソ大阪」の試合を選択しています。浦和レッズに賭けた場合のオッズは2.10倍、セレッソ大阪に賭けた場合のオッズは3.20倍、引き分けで3.70倍です。ベットするジャンルは試合の勝敗に賭けるものが中心ですが、その他にも様々な賭け方ができるようになっています。例えば、正確なスコア、得点差、先制ゴールを決めるプレイヤーに賭けるなど、賭け方の種類も豊富です。
賭けの対象を選び、金額を入力
賭けの対象を選んだら、ベットするだけです。上の画像の例では、セレッソ大阪の勝利を選択しています。そのため、オッズは3.20倍です。セレッソ大阪の勝利に賭けるベットボタンをクリックしたら、ベット額を入力します。この例では10,000円ベットしており、最後に「ベットを行う」をクリックして終了です。
ブックメーカーの出金方法
以下が出金方法の手順です。
- 「マイアカウント」をクリック
- 「お支払い」の項目の中にある「お引き出し」をクリック
- 引き出したい金額を入力し、入力内容を確認したら「お引き出し詳細の確認」をクリック
ここまでできたら出金の手続きは終了です。以下の画像の通りに進んでいきます。
【マイアカウントをクリック】
【お引き出しをクリック】
【金額を入力したらお引き出し詳細の確認をクリック】
出金方法も難しいことはありません。早く出金したい人はエコペイズがオススメです。エコペイズであれば、1営業日程度で出金できます。
まとめ〜ブックメーカーで遊ぶならウィリアムヒルスポーツカジノが安心〜
いかがでしょうか?
ブックメーカーは、登録方法を把握しておけば始め方は簡単です。
違法性に関してはグレーゾーンですが、安心して遊ぶためには、ライセンスを取得している海外の信頼できるサイトを選ぶことがポイントです。ブックメーカーで初めて遊ぶ人は、ウィリアムヒルスポーツカジノが安全性の面でも安心して遊ぶことができます。
この記事のおさらいポイント
✅試合の賭け方の種類も豊富
✅ブックメーカーの還元率は95~98%、公営ギャンブルと比べると圧倒的に高い
✅自分が精通している一つのスポーツに賭けられるので、公営ギャンブルより当てやすい
✅違法性はグレーゾーンだが、海外では合法的に運営されているので今の日本の法律では裁くことができない
✅ブックメーカーはウィリアムヒルスポーツカジノがおすすめ