- 2019.03.24 2022.07.14
【画像付きで解説】勝率が上がるポーカーのブラフとは?
みなさんこんにちは!ベスカジ編集部の華麗夏恋です。
今回はポーカーのブラフについて分かりやすく1から解説していきます。
ブラフは相手を騙して勝利をつかむポーカー技術の1つです。
ブラフができないプレイヤーがポーカー勝負で勝てることはないといってもいいくらい重要な技術なので、ポーカーをするならブラフの仕方を知っておかなければいけません。
この記事ではブラフの基本からブラフの成功率をアップさせるコツまで紹介していきますので、ポーカーをやり始めた方、ポーカーで勝ちたいと思っている方はぜひ参考にしてください!
この記事を読んだらわかること
✅セミブラフの概要(画像付)
✅ブラフを成功させる3つのコツ
その中でも世界で信頼されているウィリアムヒルスポーツカジノがおすすめだよ!
目 次
ブラフの種類
ブラフは大きく分けて次の2種類があります。
・ピュアブラフ
・セミブラフ
それぞれ詳しくみていきましょう。
なお、説明で使用する画像はウィリアムヒルスポーツカジノのオンラインポーカーから取得しました。
ピュアブラフ
手役が弱い時に虚勢を張って、相手をフォールドに追い込んで勝つことです。
ほぼ負ける状況でベットかレイズ、オールインをするので、コール、リレイズされたら致命的なダメージを負います。
【例】
手役は2のワンペア、このままオープンしてもほぼ確実に負けます。
ただ、コミュニティカードが「♡9♢10♢K♡10♣A」なので、ここで虚勢を張って強気のベットをすれば「Aハイストレート、10のスリーカード、A,10のフルハウスのいずれかを持っているぞ!」と意思表示ができます。
この後、相手がフォールドすればピュアブラフ成功、コールかレイズされたら失敗です。
セミブラフ
現状では弱い手役だけど、強い役になる可能性がある状況でベットすることです。
カード次第では最終的にベストハンドが完成して勝利することもあるため、「相手がフォールドすること」と「自分がベストハンドで勝利する」の2つの勝利パターンを期待して行います。
【例】
コミュニティカードは「♣K♡3♢2」、手札は「♣Q♣J」です。
現状の手役はQのハイカードですが、ターン・リバーでストレート、ストレートフラッシュ、フラッシュといった強い役になる可能性があります。
ここでベットかレイズをして相手がフォールドすればセミブラフ成功ですが、もしここで相手にコールやリレイズをされてもただちに失敗とはなりません。
相手にコール・リレイズされてもついていった結果、リバーでAハイストレートが完成しました。
セミブラフのもう1つの勝利パターン、「自分がベストハンドで勝利する」展開です。
上記の例ではベストハンドが出来たところでオールイン、相手もオールインに乗ったので、勝利しました。
もしベストハンドが完成せずに弱い手役のままであれば、セミブラフ失敗です。
その場合はピュアブラフに切り替えるか、フォールドするしかありません。
ブラフを成功させるコツ
対戦相手にブラフを仕掛けることは誰でもできます。
しかし、仕掛けるだけではなく、成功できる確率を上げないとブラフをやる意味はありません。
ここでは「ブラフを成功させるコツ」を3つ紹介するので、ぜひ参考にしてください!
相手を見極めてからブラフする
「弱い相手にブラフはするな」
これは有名なポーカー格言の1つで、ブラフをやる際の鉄則です。
ブラフはベットアクションによって相手に「強い手役を持っている」と思い込ませることからはじまります。
しかし、ベットアクションから可能性のある役を考えられない初心者や、どんなハンドでもコールする”コーラー”には意図が伝わらず、ブラフは通用しません。
ですので、ブラフを仕掛ける時は、それまでのアクションから相手の力量を見極めて置く必要があります。
例えば、コールした後でフォールドする回数が多い消極的な相手にはブラフが通用しやすいです。
明らかにバレるブラフはしない
4カードやストレートフラッシュ等の出現確率が低い役を思わせるようなブラフはほとんどばれます。
持っている可能性が低いハンドを主張しても、すぐ見破らるということです。
ブラフはスリーカードやフルハウス、フラッシュ、ストレートなどいくつかの役の候補がある時に成功しやすいので、相手に思い込ませたい役の可能性がいくつあるかを考えてブラフしなければいけません。
1つの役の可能性しかない状況でブラフし、相手がついてきた場合は、相手側がその役を持っている可能性が高いです。
ストーリーを意識する
ポーカーは心理戦とよく言われますが、それは他ゲームにはないストーリーがあるからです。
ストーリーとはプリフロップからリバーまでのレイズやチェック、その他アクションや場に落ちたカード全ての流れを指します。
例えば、最初はチェックで入り、フロップでストレートの可能性があるカードが落ちたらレイズしたとしましょう。
相手はこちらのアクションの流れを見て、「ストレートが完成したかも?」と思い込んでくれるかもしれません。
なぜなら、そのように想像させるストーリーがあったからです。
相手に強い役が出来たと思い込ませ、降りてもらうためには、全体のストーリーが大事です。そして、そのストーリーはチェックやレイズ等のアクションと、場に出たカードとで作り上げていきます。
ストーリーは一貫性のある方が相手を騙しやすいので、強気アクションの後は強気を継続、役が完成したと思わせる弱気アクションからの強気レイズといったように意味のあるストーリーが作れるように意識しましょう。
逆に、レイズの後にコールやチェックだと、一貫性が感じられず、ブラフがばれやすくなります。
まとめ〜まずはブラフに挑戦してみよう!〜
いかがでしょうか?
ブラフはポーカー勝負において勝つために欠かせないスキルです。
しかし、ブラフは一朝一夕で身につくスキルではありません。
上手に使えるようになるためには、失敗と成功を繰り返し、スキルを磨いていく必要があります。
まずは第一歩としてウィリアムヒルスポーツカジノでブラフに挑戦してみてください!
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この記事のおさらいポイント
✅ピュアブラフはバレると勝ち目がない
✅セミブラフは強い役になる可能性がある状況で行う
✅ブラフは弱い相手に行わない方がいい
✅可能性の低い役を思わせるブラフは危険
✅全体のストーリーを意識してブラフをすること