- 2019.04.02 2022.07.14
【図でわかりやすく解説】スリーカードポーカーのルールや必勝法を徹底解説
こんにちは!べスカジ編集部の華麗華恋です。
今回はスリーカードポーカーのルールや基本戦略について解説します。
スリーカードポーカーとは、中国発祥のポーカーに少しアレンジを加えたゲームです。通常のポーカーとは少しルールが異なり、簡略化されたゲームとなっています。
この記事を読んだらわかること
✅ゲームの流れ
✅役と配当金について
✅プレイヤーに優しい低ハウスエッジ
✅スリーカードポーカーの基本戦略
目 次
スリーカードポーカーの基本情報
早速スリーカードポーカーについて説明していきます。
今回は出来るだけわかりやすいように、ベラジョンカジノで遊べるスリーカードポーカーの画像を用いて説明していきます。
スリーカードポーカーのルール
ルールはいたってシンプルです。
①ディーラーとの1対1の勝負。
②配られた3枚の手札が強い方が勝ち(配り直しは不可)。
③カードの強さはA>K>Q>………>3>2の順。
④役の強さはストレート>フラッシュの順。
以上がスリーカードポーカーの基本的なルールです。細かいことや役についてはこの後に説明します。
スリーカードポーカーのゲームの流れ
実際のゲームの流れを解説します。例としてベラジョンカジノのスリーカードポーカーを使いながら説明します。
チップをかける
まずはテーブルの見方です。
チップをかける場所は3つあり、役割は以下の通りです。
①アンティ・・・一番最初にチップを賭ける場所
②コール・・・勝負に出るときにチップを賭ける場所
③ペアプラス・・・手札に役が揃うことにチップを賭ける場所
ゲームが始まったら、アンティ、ペアプラス、アンティ&ペアプラスのいずれかにチップを賭けます。
トランプが配られる
チップのベットが完了すると、プレイヤーとディーラーに3枚ずつトランプが配られます。
「コール」もしくは「フォールド」
配られた自分の手札に応じて、「コール」もしくは「フォールド」を選択します。「コール」を選択した場合、アンティに賭けた分と同額のチップをコールに賭けます。「フォールド」を選択した場合はアンティに賭けた分のチップを失います。
勝負
「コール」を選択すると両者の手札の勝負になります。
ディーラーはQ以上のハイカードを持っている場合は「コール」、持っていない場合は「フォールド」を選びます。もし自分の手札が弱いカードであっても、ディーラーがJ以下のハイカードしか持っていなければ勝負に勝つことが出来ます。
勝負して勝った場合はアンティとコールに賭けたチップの2倍の配当を貰え、負けた場合はアンティとコールに賭けた分のチップを失います。
以上がスリーカードポーカーの主な流れです。
スリーカードポーカーの役・配当
ここからは役と配当について説明します。
アンティに賭けて何らかの手役がある状態で勝った場合は「アンティボーナス」というボーナスが付きます。ペアプラスに賭けた場合も一緒に見ていきましょう。
ストレートフラッシュ
同じマークの連続する3つの数字で構成される手役です。
(配当)
アンティボーナス・・・5倍
ペアプラスボーナス・・・40倍
スリーカード
同じ数字のカード3枚で構成される手役です。
(配当)
アンティボーナス・・・4倍
ペアプラスボーナス・・・30倍
ストレート
連続する3つの数字で構成される手役です。
(配当)
アンティボーナス・・・2倍
ペアプラスボーナス・・・6倍
フラッシュ
同じマークのカード3枚で構成される手役です。
(配当)
アンティボーナス・・・2倍
ペアプラスボーナス・・・4倍
ペア
同じ数字のカード2枚で構成される手役です。
(配当)
アンティボーナス・・・2倍
ペアプラスボーナス・・・2倍
ハイカード
手役がない、いわゆる「ブタ」です。
(配当)
アンティボーナス・・・2倍
ペアプラスボーナス・・・なし
スリーカードポーカーのハウスエッジ
プレイヤーの賭け金から胴元の取り分になる分の割合を、ハウスエッジ(控除率)と呼びます。ハウスエッジが低いほどプレイヤーへの還元率が高くなります。一般的に高額な配当の賭け方をするとハウスエッジは高くなります。
スリーカードポーカーのアンティ、ペアプラスにベットした場合のハウスエッジはそれぞれ2~3%、5%ほどです。他のギャンブルや、他のゲームと比較してみましょう。
【他のギャンブル】
〇宝くじ・・・45.7%
〇競馬・・・25.9%
〇パチンコ・・・10~20%
【カジノの他のゲーム】
●ルーレット(アメリカン)・・・5.26%
●スロット・・・1~5%
●キノ・・・29%
スリーカードポーカーのハウスエッジは他のギャンブルより圧倒的に低く、カジノの他のゲームと比べても遜色ないのです。
スリーカードポーカーで使える戦略TOP3
第1位 役の出現率を把握する
役の出現率を把握しておくことは不可欠です。理由は出現率がわかっていると確率に基づいた合理的な判断を下すことが出来るからです。
基本的に役が揃う確率は少ないです。フラッシュ以上の役が出る確率は10%もなく、ほとんどの場合がハイカードになります。表にしてまとめます。
手役 | 組み合わせ | 出現率 |
ストレートフラッシュ | 48通り | 0.2172% |
スリーカード | 52通り | 0.2353% |
ストレート | 720通り | 3.2579% |
フラッシュ | 1096通り | 4.9593% |
ペア | 3744通り | 16.9412% |
ハイカード | 16440通り | 74.3891% |
第2位 手札が2〜jのハイカードなら降りる
ハイカードの手札である確率は74.3891%であることがわかりました。そのうちQ以上のハイカードが出る確率は約47%もあります。つまり、自分の手札にQ以上のハイカードがなければ不利であるため、勝負を降りた方が無難だという訳です。
第3位 K+6以上のハイカードなら勝負する
ではどのような手札のときに勝負にでるのが戦略として有効なのかというと、手札に「K+6以上のハイカードがある」ときです。Kと6以上のハイカードが出る確率は49.936%もあり、勝率はほぼ五分なので思い切って勝負してみましょう。
まとめ〜スリーカードポーカーはポーカー初心者でも遊べるゲーム〜
いかがでしょうか?
スリーカードポーカーはとてもシンプルでハウスエッジが低いので、お勧めしたいゲームです。
役が揃いやすく、他プレイヤーとの駆け引きも必要ないので初心者にはちょうどいいゲームです。これであなたもスリーカードポーカーにハマること間違いなし!
この記事のポイント
✅ルールが簡単ですぐできる!
✅ディーラーとのサシの勝負!
✅嬉しい低ハウスエッジ!
✅勝率を上げるための基本戦略