- 2019.03.18 2022.07.12
【ルーレット必勝法】確率(ハウスエッジ)から導き出した基本戦略
みなさんこんにちは!ベスカジ編集部の華麗夏恋です。
今回は確率(ハウスエッジ)から導き出したルーレットの基本戦略について徹底解説していきます。
ルーレットは初心者でも簡単に楽しめるカジノゲームの1つですが、どの賭け方がどれだけの確率で勝てるのか知っておくと勝ち方の幅が広がる奥深いゲームです。
この記事さえ読めば、ルーレットで勝てる確率から稼ぐために必要な戦略まで把握することができますので、ぜひ参考にしてみてください!
この記事を読んだらわかること
✅ルーレットのハウスエッジ
✅確率から考えるルーレット基本戦略
その中でもランキング第1位のベラジョンカジノが特におすすめだよ!
目 次
ルーレットで当たる確率は?
まずはルーレットの勝敗確率についてみていきましょう。
インサイドベット・アウトサイドベットの出現確率が分かれば、どこに賭ければ勝率を高くできるのがわかります。
「インサイドベット」「アウトサイドベット」それぞれの出現確率
ルーレットの賭け方は様々ありますが、いずれの出現確率も以下の計算式で算出できます。
出現確率(%)=(1つのベットでカバーできる数字の個数)÷(全ての数字)×100
例として、ストレートアップの出現確率を計算してみましょう。
ヨーロピアンルーレットの場合、構成する数字は全部で37個あり、ストレートアップは1つのベットで1つの数字に賭ける賭け方です。
ストレートアップの出現確率=1÷37×100=2.7%
同様にルーレットの全賭け方の出現確率を計算すると、以下の表のようになります。
ベットの名称 | 出現確率 |
ストレートアップ | 2.7% |
スプリットベット | 5.4% |
ストリートベット | 8.1% |
コーナーベット | 10.8% |
ラインベット | 16.2% |
ダズンベット、コラムベット | 32.4% |
赤黒賭け、偶数・奇数賭け、ハイロー賭け | 48.6% |
この出現確率がルーレットで当たる確率になります。
ストレートアップ~ラインベットがインサイドベット、ダズンベット~ハイロー賭けがアウトサイドベットにあたりますが、表からはインサイドベットよりアウトサイドベットの方が当たる確率が高いことがわかります。
では、期待値で各賭け方を比較するとどうでしょうか。
期待値は(当たる確率×得られる金額)-(外す確率×失う金額)で算出します。
例えばストレートアップの場合の期待値は、(0.027×35)-(0.973×1)=-0.027です。
全賭け方の期待値も同様に計算すると、以下の表のようになります。
ベットの名称 | 期待値 |
ストレートアップ | -0.027 |
スプリットベット | -0.027 |
ストリートベット | -0.027 |
コーナーベット | -0.027 |
ラインベット | -0.027 |
ダズンベット、コラムベット | -0.027 |
赤黒賭け、偶数・奇数賭け、ハイロー賭け | -0.027 |
当たる確率の高いアウトサイドベットは配当が低く、当たる確率の低いインサイドベットは配当が高く設定されているので、期待値はどの賭け方でも同じ値になります。
ハウスエッジの計算方法
ハウスエッジとは1回の賭けに対して胴元が徴収する手数料割合のことです。
ハウスエッジがないと胴元が損しながら賭けを提供することになってしまうので、どんなギャンブルにもハウスエッジが存在します。
ハウスエッジの値が高ければプレイヤー側にとってより損な賭け方ということですね。
以下の計算式でルーレットのハウスエッジを出してみましょう。
ハウスエッジ(%)=100-{1+(期待値)}×100
ルーレットの期待値はどこに賭けても-0.027なので、ハウスエッジは以下のとおりです。
ルーレットのハウスエッジ=100-{(1-0.027)}×100=2.7%
つまり、プレイヤーはルーレットに賭けた金額の平均して2.7%分を胴元に手数料として支払っているということですね。
ハウスエッジはどんな賭けに対してもとられるものなので、何も考えずに賭けているだけではハウスエッジ分の損は避けられません。
そこで重要になってくるのが次章で説明する「戦略」です。
確率から考えるルーレットの基本戦略
ここからはルーレットで勝つための戦略を確率的な視点から解説していきます。
いつも確率どおりに事が運ぶというわけではありませんが、ルーレットのトータル勝率を上げるために欠かせない戦略なので、ぜひ参考にしてください。
大数の法則を理解し、ゲーム数を無駄に増やさない
前章でルーレットで勝つ確率やハウスエッジを計算しましたが、確率はあくまでも理論上の確率で、必ずしもその確率どおりに結果が出るわけではありません。
しかし、賭ける回数が増えれば増えるほど、ほぼ確率どおりに損するようになっています。
なぜかというと、賭け事に限らず、世の中の様々な現象は試行回数が多ければ多いほど「大数の法則」が働き、ほぼ理論上の確率どおりに収束するからです。
例として下記の図をご覧ください。
これはコイン投げて表が何回でるのか実験した結果をグラフに表したものです。
コインの表が出る理論上の確率は50%ですが、1,000回ぐらいの試行回数では確率どおりにはいきません。
ですが、コインを1万回投げた場合はどうでしょう?
その確率は確率50%に近づいていますね。
さらに試行回数を2万回、3万回と増やすと、さらに確率が50%に近づいています。
これが大数の法則です。
ルーレットのハウスエッジは約2.7%なので、長期的には大数の法則によって約2.7分の損が出ます。
大数の法則の影響を避けるためにはゲーム数をなるべく減らすことが大切なので、ルーレットで勝ちたいなら「勝っているからもっと遊ぼう」「負けているから次で取り戻そう」といったように、無計画にゲーム数を重ねないようにしてください。
『利益が出たらさっさと勝ち逃げ、損失が出たら潔く切り上げる』
このように立ち回れるようになったら、ゲーム数を重ねなくてもトータルで利益が出せる可能性が高まります。
アウトサイドベットやインサイドベットを組み合わせて当たる確率をあげる
より少ないゲーム数で利益を上げていくためには配当が高いインサイドベットで勝つ必要がありますが、インサイドベットは当たる確率が低いので単独で使うのには向いていません。
そこで重要になってくるのが、賭け方の組み合わせ方です。
ルーレットではインサイドベットを多用することで勝率を上げる方法や、アウトサイドベットとインサイドベットを組み合わせて勝率を上げる方法がいろいろ開発されています。
ここではその中でも特に勝率が高い2つの方法を紹介するので、ぜひ賭け方の組み合わせ方を学んでください。
35個の数字にストレートベットする「ベアビック法」
ベアビック法は35個の数字に1単位ずつ賭けて、トータルで1単位の利益を狙う賭け方です。
賭け対象から外す数字を2つ決め、それ以外の数字35個の数字に1単位ずつストレートアップします。
勝った時に得られる利益は1単位、負けた時の損失は35単位。
また、勝てる確率は35/37=94.59%となります。
勝率が高いのでほとんど外すことはありませんが、一度でも外すと大きな損失が出るので、ここぞという時だけ短期で使用した方がいい賭け方です。
⇒ベアビック法について詳しく知りたい方はこちら
アウトサイドベットとインサイドベットを組み合わせた「666戦略」
666戦略は「赤黒賭け」「スプリットベット」「ストレートアップ」を組み合わせる賭け方です。
賭け方の手順は以下のとおり。
①赤黒賭けの「赤」に36ユニット賭ける。
②黒の数字が並んでいる計6カ所に4ユニットずつスプリットベットする。
(※0-2の並びも含む)
③チップが置かれていない黒の数字、計3カ所に2ユニットずつストレートアップする。
勝った時に得られる利益は6単位、負けた時の損失は66単位です。
また、勝てる確率は33/37=89.19%となります。
666戦略もベアビック法と同じで、勝率が高いけど負けた時の損失が大きい賭け方なので、使いどころを見極めて使うことをオススメします。
⇒666戦略について詳しく知りたい方はこちら
まとめ〜ルーレットは確率をもとにベットしていこう〜
いかがでしょうか?
ルーレットは確率をもとに賭け方を考えると勝率を上げられるゲームです。
当たる確率が低い賭け方であれば当たる確率の高い賭け方を組み合わせることで、全体の勝率を上げながら利益を出すこともできるので、いろいろ研究してみてください。
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この記事のおさらいポイント
✅インサイドベットは当たる確率は低いけど配当が高い
✅アウトサイドベットは当たる確率は高いけど配当は低い
✅どこに賭けても約2.7%分のハウスエッジをとられる
✅大数の法則の影響を避けるためにも長期でだらだらプレイしないこと
✅確率をもとに賭け方を組み合わせれば利益を上げやすくなる