- 2019.03.16 2022.07.12
【バカラ必勝法】確率(ハウスエッジ)から導き出した基本戦略
みなさんこんにちは!ベスカジ編集部の華麗夏恋です。
今回はバカラの確率(ハウスエッジ)から導き出した基本戦略について徹底解説していきます。
バカラは「カジノの王様」、カジノの代表的ゲームです。
シンプルなゲームなので何も知らない初心者でも楽しめますし、遊べば遊ぶほどハマる魅力があります。
しかし、そんなバカラについて「どこに賭けたら勝ちやすいのか」「胴元の取り分(ハウスエッジ)がどれくらいなのか」、確率を用いて考えたことがない人も多いのではないでしょうか。
この記事さえ読めば、バカラで勝てる確率から稼ぐために必要な戦略まで把握することができますので、ぜひ参考にしてみてください!
この記事を読んだらわかること
✅バカラのハウスエッジ(PLAYER・BANKER・TIEの控除率)
✅確率から考える基本戦略
その中でもランキング第1位のベラジョンカジノが特におすすめだよ!
目 次
バカラで勝つ確率は?
まずはバカラの確率について計算していきましょう。
勝つ確率が分かればハウスエッジを導き出せるので、理論的にどこに賭けるのがよりプレイヤーにとって有利なのかがわかります。
「PLAYER」「BANKER」「TIE」それぞれの勝率
バカラでは通常8Deck(1Deck=1組52枚のトランプ)のカードを使用するので、8DeckでPLAYERの勝利パターン別に勝率を算出してみました。
勝ち | 負け | 引き分け | 合計 | |
ナチュラルで決まる確率 | 16.26% | 16.26% | 1.79% | 34.30% |
互いに6•7で決まる確率 | 0.90% | 0.90% | 1.79% | 3.58% |
BANKERのみ3枚目を引く | 8.61% | 2.26% | 0.90% | 11.77% |
PLAYERのみ3枚目を引く | 3.39% | 13.42% | 1.76% | 18.57% |
共に3枚目を引く | 15.48% | 13.02% | 3.27% | 31.77% |
合計 | 44.62% | 45.86% | 9.52% | 100.00% |
この表をもとにPLAYER・BANKER・TIEの勝率を簡単にまとめると、以下のようになります。
- PLAYERが勝つ確率 :約44.62%
- BANKERが勝つ確率:約45.86%
- TIEが勝つ確率:約9.52%
PLAYERよりもBANKERの勝率は約1.2%高いですね。
一方、TIEはPLAYER・BANKERより約35%も低くなっています。
勝率だけで考えると、BANKERに賭け、TIEには賭けないのが一番理論的に勝てそうな戦略です。
では、ハウスエッジで比較してみるとどうでしょうか?
「PLAYER」「BANKER」「TIE」それぞれのハウスエッジ
ハウスエッジとは勝利時の配当から胴元が取る手数料割合のことで、勝つ確率と負ける確率、その配当から算出できます。
PLAYER・BANKER・TIEのハウスエッジは簡単にまとめると次のとおりです。
PLAYER:100-44.62×2-9.52×1=1.24(%)
BANKER:100-45.86×1.95-9.52×1=1.05(%)
TIE:100-9.52×9=14.32(%)
PLAYERとBANKERの差は約0.2%しかありません。
勝率で考えるとPLAYERとBANKERの差は約1.2%でしたが、ハウスエッジで考えてみると、PLAYER・BANKERどちらに賭けても大差はないようです。
しかし、やはり勝率が低いTIEはハウスエッジが高くなっています。
TIEは配当が高いので魅力的な賭け先ですが、参加者にとってかなり部の悪い賭け方ということがわかりました。
確率から考える基本戦略
ここからはバカラで勝つ確率からどんな戦略を取ればいいか解説していきたいと思います。
いつも確率どおりに事が運ぶというわけではありませんが、バカラのトータル勝率を上げるためには欠かせない戦略なので、ぜひ参考にしてください。
TIEには基本賭けない
前項で算出したPLAYER・BANKER・TIEの勝率を今一度確認しておきましょう。
- PLAYERが勝つ確率 :約44.62%
- BANKERが勝つ確率:約45.86%
- TIEが勝つ確率:約9.52%
PLAYER・BANKERに対して、TIEは圧倒的に勝率が低いですね。
10ゲームに1回出るか出ないかのTIEを狙って当てるというのはとても難しいので、基本的にはTIEに賭けない方がいいでしょう。
もちろん、TIEが連続2回出た時やBANKER⇒TIE⇒PLAYER⇒TIEというような流れが見えた時はTIEに思い切って賭けてみてもいいかもしれません。
TIEは比較的マックスベットが低いですし、負けても惜しくない程度の金額でチャレンジしてみるといいでしょう。
しかし、「バカラで勝つ」ことを重視するなら、PLAYERまたはBANKERどちらかに賭けて当てることだけに集中してください。
TIEで一発逆転を狙い続けたら最後、泥沼にハマります。
大数の法則を理解し、ゲーム数を無駄に増やさない
ここまでバカラで勝つ確率やハウスエッジを計算しましたが、確率はあくまでも理論上の確率で、必ずしもその確率どおりに結果が出るわけではありません。
しかし、賭ける回数が増えれば増えるほど、ほぼ確率どおりに損するようになっています。
なぜかというと、賭け事に限らず、世の中の様々な現象は試行回数が多ければ多いほど「大数の法則」が働き、ほぼ理論上の確率どおりに収束するからです。
例として下記の図をご覧ください。
これはコイン投げて表が何回でるのか実験した結果をグラフに表したものです。
コインの表が出る理論上の確率は50%ですが、1,000回ぐらいの試行回数では確率どおりにはいきません。
ですが、コインを1万回投げた場合はどうでしょう?
その確率は確率50%に近づいていますね。
さらに試行回数を2万回、3万回と増やすと、さらに確率が50%に近づいています。
これが大数の法則です。
ここでバカラのハウスエッジを思い出してください。
PLAYER:1.24(%)
BANKER:1.05(%)
TIE:14.32(%)
PLAYER・BANKERは約1%のハウスエッジですが、ゲームを長引かれせれば長引かせるほど、大数の法則が働いて約1%損をし続けることになります。
ですので、バカラで勝ちたいなら「勝っているからもっと遊ぼう」「負けているから次で取り戻そう」といったように、無計画にゲーム数を重ねないようにしてください。
『利益が出たらさっさと勝ち逃げ、損失が出たら潔く切り上げる』
このように立ち回れるようになったら、ゲーム数を重ねなくてもトータルで利益が出せる可能性が高まります。
まとめ〜確率について学んだら次は罫線について学ぼう〜
いかがでしょうか?
ここまでバカラの確率について様々な角度から解説してきました。
完全に理解できていなくても「TIEは勝率が悪いから賭けない方がいい」「ゲームを長引かせるとハウスエッジ分の損が出る」の2つだけでも覚えておけばOKです。
確率を把握できたら、次は予想の精度を高めることが重要になってきます。
そこで学んでおきたいのが「罫線」です。
罫線を活用できるようになれば、次にPLAYER・BANKERのどちらがくるか予想しやすくなるので、バカラで勝ちたい人は罫線の活用方法も合わせてご覧ください。
⇒罫線について詳しく知りたい方はこちら
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この記事のおさらいポイント
✅TIEが出る確率は低いので賭けない方がいい
✅一番ハウスエッジが高い賭け方はTIE
✅ゲーム回数が増えると大数の法則が働いて確率どおりの結果になる
✅ゲーム回数を無駄に増やさなければトータルで勝てる可能性が高まる