- 2019.02.21 2022.07.12
【図でわかりやすく解説】Double Exposure Blackjackのルールや必勝法を徹底解説
こんにちは!ベスカジ編集部の華麗夏恋です。
今回はDouble Exposure Blackjack(ダブルエクスポージャーブラックジャック)のルールや必勝法を紹介していきます。
Double Exposure Blackjackはディーラーの最初の2枚が両方オープンになっているブラックジャックです。
1枚が伏せられている通常ブラックジャックよりも戦略が立てやすく、プレイヤーに有利な状況で戦えます。
この記事さえ読めばDouble Exposure Blackjackの基本から稼ぐために必要な戦略まで全部ひっくるめて把握することができますので、ぜひ参考にしてみてください!
この記事を読んだらわかること
✅ゲームの流れ(ゲーム開始から結果が決まるまで)
✅Double Exposure Blackjackで使える必勝法(ベーシックストラテジーなど)
その中でもランキング第1位のベラジョンカジノが特におすすめよ!
目 次
Double Exposure Blackjackの基本情報
まずはDouble Exposure Blackjackの基本、ルールや配当、ゲームの流れについて確認しておきましょう。
なお、今回説明で使用するゲーム画像は全てベラジョンカジノで遊べるDouble Exposure Blackjackから取得しました。
Double Exposure Blackjackと通常のブラックジャックの違い
Double Exposure Blackjackと通常ブラックジャックの違いは次の3点です。
・ディーラーに配られる最初のカード2枚がどちらもアップカード(数字が確認できる)
・ブラックジャック以外の同点はディーラーの勝ち
・インシュランスがない
Double Exposure Blackjackは「2つのカードがさらされている」という意味で、その名の通り、ディーラーのカードは2枚ともアップカードとなっています。
【通常のブラックジャック】
【Double Exposure Blackjack】
通常ブラックジャックだと1枚がホールカード(伏せてあるカード)の数字が分からない分、予想で戦略を立てるしかありませんが、Double Exposure Blackjackなら予想が必要ないので戦略が立てやすいです。
ただし、プレイヤーが有利な分、同点の場合はディーラーが勝利します。
ブラックジャックでは同点になることが少なくないので、「戦略は立てやすいが負ける可能性がじゃっかん高くなっている」という特徴を考慮して勝負の仕方を考えなければいけません。
また、ディーラーにブラックジャックが出るかどうかは最初の2枚を配った時点でわかるため、インシュランスルールはないです。
Double Exposure Blackjackの配当
Double Exposure Blackjackの配当は全て2倍。
通常ブラックジャックと異なるのはブラックジャックで勝利した時の配当です。
通常ブラックジャックだと配当2.5倍ですが、Double Exposure Blackjackでは配当2倍しかありません。
また、ブラックジャック以外で同点の場合はディーラーの勝ちで配当なし、ブラックジャック同士の場合はプレイヤーの勝ちで配当2倍になります。
Double Exposure Blackjackのゲームの流れ
では、実際のゲームの流れをベラジョンカジノの画像を使って説明していきましょう。
ゲームの流れは通常のブラックジャックと変わりません。
チップをかける
ブラックジャックでは1プレイヤーに対し1つのベットエリアが与えられます。
(Double Exposure Blackjackでは3つのベットエリアがあるゲームもあります。)
ベット額を決めたらベットエリアにチップをおいてください。
プレイヤー、ディーラーに2枚ずつカードが配られる
まず、ディーラーとプレイヤーに2枚ずつカードが配られます。
前述のとおり、ディーラーのカードはどちらもアップカードになっていますね。
この時点でディーラーが「21(ブラックジャック)」となり、プレイヤーがブラックジャックでない場合はそのままディーラーの勝利となります。
また、どちらもブラックジャックである場合、プレイヤーがブラックジャックである場合はプレイヤーの勝利です。
双方にブラックジャックが出なかった場合は、次のステップに移ります。
プレイヤーはいくつかの判断を迫られる
プレイヤーが選択できるアクションは次の5つです。
・スタンド
・ヒット
・ダブルダウン
・スプリット
プレイヤーは配られたカードの数値から、どのアクションをとるか判断して勝てる可能性を高めていきます。
それぞれのアクションについて詳しくみていきましょう。
スタンド
次のカードを引かず、手持ちのカードで勝負に入ります。
【スタンド前】
【スタンド後】
ヒット
新たにカードを1枚引きます。
プレイヤーは「21」を超えなければ何回でもヒットできます。
【ヒット前】
【ヒット後】
手持ちのカードで勝負できると思ったらヒットせず、スタンドを選択してください。
ダブルダウン
最初に賭けた金額と同額の賭け金を上乗せし、新たに1枚カードを引きます。
ダブルダウンは最初の2枚で「9,10,11」のいずれかになった時に選択可能です。
なお、ヒットと異なり、ダブルダウンを選択すると1枚しかカードを引けません。
【ダブルダウン前】
【ダブルダウン後】
スプリット
配られた2枚のカードが同じ数の場合、最初に賭けた金額と同額の賭け金を追加して、手札を2つに分割します。
手札を2つに分割した後は、それぞれの手札でヒット・スタンドを選択します。
(A2枚を分割した場合は、1枚だけカードが追加されてディーラーのターンに移行。)
【スプリット前】
【スプリット後】
勝敗が決まる
プレイヤーの勝利条件は以下の4パターンがあります。
・ディーラーがバーストする
・ディーラーよりも「21」により近い
・プレイヤーにだけブラックジャックが出る
・プレイヤーもディーラーもブラックジャック
【プレイヤーが勝利する例】
プレイヤーが「20」でスタンド、ディーラーは合計値「18」となったので、プレイヤーが勝利しました。
ここでは10ドル賭けていたので20ドルが払い戻されています。
Double Exposure Blackjackの還元率は?
Double Exposure Blackjackの還元率は約99.05%と公表されていますが、これは"最適戦略"にのっとってプレイヤーがアクション選択をした場合です。
最適戦略とは次項目で紹介するベーシックストラテジーのことです。
ブラックジャックはバカラやルーレットのように毎回決まった勝敗確率のもとで行われるゲームと異なり、最初に配られるカードやプレイヤーのアクション次第で勝率が変わります。
そのため、最適戦略という理論的に最も勝率が高くなるアクションをプレイヤーがとることを前提として還元率を算出しているわけです。
Double Exposure Blackjackの還元率は還元率約98.5%のバカラや約97.3%のルーレットに比べると高いですが、他ルールのブラックジャックゲームだと約99.30%のものもあるので、ブラックジャックの中では比較的長期プレイに向いていないゲームといえます。
ですので、Double Exposure Blackjackで遊ぶ際はベーシックストラテジーを活用し、勝ったら即切り上げるといいでしょう。
Double Exposure Blackjackで使える必勝法TOP3
Double Exposure Blackjackは配当ルールがプレイヤーにとって少し不利ですが、戦略を駆使すれば通常ブラックジャックより稼げる可能性を秘めています。
ここではブラックジャックならではの必勝法を2つ、配当2倍の賭けで使える代表的な必勝法を1つみていきましょう。
第1位 ベーシックストラテジー
ベーシックストラテジーとは次にどのアクションを取れば勝てる可能性を最も高められるか示すものです。
ベーシックストラテジーは次のような表にまとめられていて、この表を参考にすれば「スタンド」「ヒット」「ダブルダウン」「スプリット」のどれが一番勝率が高いアクションなのか、即判断できます。
【ベーシックストラテジー例】
※H…ヒット D…ダブルダウン S…スタンド
ただ、この表に従っていれば必ず勝てるというものでもありません。
あくまでベーシックストラテジーは理論上の勝率を高めるためにあるものです。
いわばブラックジャックの教科書ですね。
第2位 カウンティング
カウンティングとは、場に出たカードからデッキの中にどの数字のカードが残っている可能性が高いか把握する行為です。
簡単に例をあげると、
場に「10、J、Q、K」が多く出ていれば、次に『10』を引く確率は低い⇒バーストする確率が低いのでヒットする。
といったかんじです。
ブラックジャックのプロプレイヤーともなると、場に出たすべてのカードを記憶して判断しますが、カジノによってはカウンティングがばれると退場させられることも。
一方、オンラインカジノではカウンティングし放題です。
全てのカードを記憶せずにカウンティングする方法もあるので、詳しくは下記リンク先でチェックしてみてください。
第3位 グッドマン法
グッドマン法(1235法)は賭け金を「1,2,3,5」を順に増やしていく必勝法です。
この必勝法は勝ちが続いた時に利益を伸ばせるので、調子が良い時に使いたい手法です。
グッドマン法の使い方
ここでは分かりやすいように1単位=$1として解説していきます。
グッドマン法の賭け金の増減ルールは以下の通りです。
- 最初のゲームで「$1」を賭ける
- 勝てたら「$2,$3,$5」の順に増やし、4連勝後は賭け金$5で固定する。
- 負けたら最初の賭け金「$1」に戻る。
言葉だけだと分かりづらいかもしれないので、イメージ図もあわせてご覧ください。
グッドマン法のメリット・デメリット
グッドマン法のメリットは比較的ローリスクで利益を増やすことができることです。勝ち続けても賭け金「5」で据置となるので大きな額を賭ける必要がありませんし、2連勝後であれば1回負けても損失はでません。
一方、デメリットは損失が膨らむと取り返す事が難しくなることです。
グッドマン法は3連勝目を掴めないと損失が出るので、勝ち負けが交互に続いたり、連勝があっても2つしか続かないとなると利益を出すことが難しくなります。
損失が膨らめば膨らむほど連勝回数がより多くならないと利益に繋がらないので、グッドマン法で損失を取り戻すのが難しいという時は先ほど紹介したマーチンゲール法等に切り替えるといいでしょう。
Double Exposure Blackjackはプレイヤー有利
いかがでしょうか?
Double Exposure Blackjackはディーラーのホールカードがないタイプのブラックジャックです。
通常ブラックジャックだと見えないカードが見えている状態でアクション選択ができるので、ベーシックストラテジーどおりのプレイがしやすくなります。
ただ、ベーシックストラテジーに頼っているだけだと負けてしまうので、プラスαで勝負どころを見極められる力が必要です。
今すぐDouble Exposure Blackjackで遊びたい人は今回説明でも使用したベラジョンカジノをチェックしましょう!
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この記事のおさらいポイント
✅ホールカードがない分、プレイヤー側はアクション選択がしやすい
✅プレイヤーが勝った時の配当は全て2倍。ブラックジャックが出ても配当は変わらない。
✅ブラックジャック以外で同点になるとプレイヤーの負け。
✅Double Exposure Blackjackの還元率は約99.05%。