- 2019.02.12 2022.07.12
一度は行ってみたい!シンガポールのカジノホテル
こんにちは!ベスカジ編集部の華麗夏恋です。
今回はシンガポールの有名カジノホテルについて紹介していきます。
シンガポールはシンガポール島を中心に大小60以上の島々から構成される多民族国家で、一年をとおして世界各国から多数の観光客が訪れる観光大国です。シンガポールにあるカジノは2つだけですが、どちらも世界最大規模の大型複合リゾート施設として高い人気を誇っています。
この記事を読んだらわかること
✅シンガポールのカジノの基礎知識
✅カジノを利用する際のマナー・ルール
✅シンガポールのカジノで遊べる代表的なカジノゲーム
目 次
シンガポールのおすすめカジノホテル
この項ではシンガポールのおすすめカジノホテルをご紹介していきます。
マリーナベイサンズ
マリーナベイサンズは世界でも有数の規模を誇る複合カジノ施設であると同時に、シンガポールのランドマークとして広く知られています。
建物の4フロアを占めるカジノには600台以上のゲームテーブルと1,500台を超えるスロットマシンが設置されており、スワロフスキーのクリスタルをあしらった巨大なシャンデリアが特別な時間を演出します。
カジノフロアは喫煙エリアと禁煙エリアにわかれているので愛煙家の方も嫌煙家の方も快適なギャンブルを楽しむことができます。
リゾートワールドセントーサ
リゾートワールドセントーサはシンガポールの南に浮かぶセントーサ島に位置する複合リゾート施設です。
セントーサ島は島全体が広大なリゾート空間であるといっても過言ではなく、500台以上のゲームテーブルと2,400台を超えるスロットマシンを擁するカジノに加え、ユニバーサルスタジオシンガポールや世界最大級の水族館、美術館などさまざまな施設が併設されています。
島の南側一面は広大なビーチとなっていますので、カジノだけでなくシンガポールの自然を堪能したいという方にもおすすめです。
シンガポールカジノの基礎知識
この項ではシンガポールのカジノを利用する上で必ず知っておきたい基礎知識についてご紹介していきます。
年齢制限
ギャンブルをメインに取り扱っている性質上、国や地域を問わずカジノでは入場に際して年齢制限が設けられています。
制限される年齢は地域によって異なりますが、シンガポールを含むアジア諸国ではいずれも21歳以上でなければカジノに入場することはできません。
シンガポールのカジノでは観光客の入場料が免除されるため、観光客であることを証明するため入場時にパスポートの提示を求められますので、カジノを訪れる際には必ずパスポートを携帯しておくようにしてください。
ドレスコード
シンガポールのカジノはドレスコードが緩いため比較的ラフな服装でも入場することができます。
かといってどんな服装でも良いわけではなく、タンクトップなど袖なしのシャツ、半ズボン、サンダル、帽子、サングラスを着用していると入場することができません。
男性なら襟付きのシャツにスニーカー、女性であれば袖のあるトップスにパンプスなど、観光地を歩くのに違和感のない服装を着用した方が無難です。
通貨・言語
多民族国家であるシンガポールでは英語と中国語(北京語)に加えて、マレー語とタミル語という4種類の言語を公用語としています。
さらに、英語をベースにそれらの公用語が入り混じったシングリッシュという独特の英語が話されていることにも留意しておく必要があるでしょう。
流通している通貨はシンガポールドルで、2019年2月時点におけるレートは1シンガポールドルがおよそ80.9円となっており、現在は円安の状態であるといえます。
予算はどれくらい必要?
必要となる予算は遊びたいゲームの種類やレートによって大きく異なるため一概には表せませんが、目安として遊びたいゲームのミニマムベットの50倍は最低でも用意しておきたいところです。
たとえばミニマムベットが5シンガポールドルの低レートで遊ぶのであれば250シンガポールドル、およそ20,000円の軍資金で楽しむことができますが、ミニマムベットが200シンガポールドルの高レートで遊ぶ場合には10,000シンガポールドル、およそ800,000円が必要になる計算となります。
ルーレットなら5シンガポールドル、バカラであれば50~200シンガポールドルがミニマムベットとなっていることが多いので、遊びたいゲームに応じた予算を準備するようにしてください。
スロットで遊ぶ場合には最低でも50,000円は用意しておくと良いでしょう。
営業時間
マリーナベイサンズとリゾートワールドセントーサはどちらも24時間年中無休で営業していますので、滞在時間をフル活用してギャンブルに興じることが可能です。
クローク
シンガポールのカジノでは大きな手荷物をカジノエリアに持ち込むことを固く禁じているため、カジノの入口にはクロークが設置されています。
クロークに荷物を預ける際に渡される半券を提示すれば預けた荷物は時間を問わずに受け取ることができますし、カジノの利用者であれば誰でも無料で利用できますので、カジノにはなるべく身軽な状態で入場することをおすすめします。
ただし、携帯電話や財布、パスポートなどの貴重品は身につけておいた方が無難です。
知らないと恥をかくシンガポールカジノのマナー・ルール
不特定多数の人間が集まる場所で全員が気持ちよい時間を過ごすためには、他人に配慮した作法が不可欠であり、それはカジノにおいても例外ではありません。
本場のカジノでプレイするのであれば、カジノにおける正しいマナーを身に付けることはゲームのルールを覚えることと同等かそれ以上に大切です。
ここではカジノにおけるマナーとルールについてわかりやすく解説していきます。
写真撮影はNG!
世界中のカジノで共通しているマナーのひとつに、写真や動画を撮影してはいけないというものがあります。これはマナーというよりもルールに近く、ひと昔前はカメラの持ち込み自体を禁止するカジノが大多数でした。
スマートフォンの普及に伴って規制が緩くなり、カメラやカメラ機能を備えた携帯電話の持ち込みは不問とするカジノが多くなりましたが、現在でもゲームテーブルにおける写真および動画の撮影は固く禁じられています。
テーブルの上に私物は置かない
カジノフロアでは盗難やイカサマを防止する観点から、ゲームテーブルの上に私物を置くことを禁止しています。
フロアで配っているドリンクや喫煙エリアであればタバコに限って許されている場合もありますが、携帯電話や財布などの私物はカバンや衣類のポケットにしまっておくようにしてください。
同様にゲーム中に携帯電話を使用することも禁止されていますので、テーブルに着いたらマナーモードに設定するなどの配慮が必要です。
1度チップを置いたらゲームが終わるまで触らない
テーブルやゲームの種類を問わず、一度ベットしたチップにはゲームが終わるまで触れてはいけません。これはイカサマを防止する観点から設けられたルールで、守れない場合にはテーブルから追い出されてしまうこともありますので注意が必要です。
またゲームの進行にかかわらず、テーブル上にある他人のチップに触れることも厳禁です。不要なトラブルの元になりかねませんので、プレイの妨げとなっていても自分でどかそうとせず穏やかに声をかけて動かしてもらうようにしてください。
シンガポールで遊べる代表的なカジノゲーム
この項ではマカオのカジノで特に高い人気を誇る代表的なカジノゲームについてご紹介していきます。
バカラ
バカラはトランプを用いたカジノゲームで、「プレイヤー」「バンカー」という架空の対戦相手にそれぞれカードを配り、その数字の合計値が「9」に近い方を予想するだけというシンプルなルールが大きな魅力です。
初心者でもおよそ1/2の確率で勝つことのできるシンプルさに加え、じわじわとカードをめくる「絞り」で味わうことのできる独特の緊張感は多くのギャンブラーを虜にし、「カジノゲームの王様」の異名をとるほどの高い人気を誇っています。
ルーレット
「カジノゲームの女王」の異名をとるルーレットはバカラにも劣らないカジノゲームの定番です。
ヨーロッパ式とアメリカ式にわかれていることからもわかるように、ルーレットはヨーロッパやアメリカを中心に広く親しまれていますが、マカオのカジノにおいても根強い人気を誇っています。
ディーラーが放ったボールがルーレット盤のどの場所に落ちるかを予想するだけのシンプルなルールですが、ベットの仕方によって勝率が大きく異なるため、とても幅広いギャンブル性をもつゲームであるといえます。
スロット
前項でご紹介しているカジノホテルの概要をご覧いただくとわかるように、いずれのカジノフロアにも数千台単位のスロットマシンが設置されています。
バカラや大小、ルーレットやブラックジャックといったカジノゲームでは離着席やチップを換金する際などにディーラーとのやり取りが不可欠となりますが、スロットマシンでは機械を相手にゲームをプレイするので外国語によるコミュニケーションが要求されません。
またスロットはレバーもしくはボタンを押すだけで自動的にゲームが進んでいくので、カジノゲームのようにルールをおぼえていなくとも問題なくプレイできることも初心者の方には大きな利点であるといえます。
まとめ〜まずはマリーナベイサンズに行ってみよう!〜
いかがでしょうか?
シンガポールの有名カジノホテルについてはなんとなく理解できたでしょうか。
シンガポールにカジノは2つしかありませんが、どちらも異なる特色を備えた世界でも最大級の複合カジノ施設となっていますので、初めて本場のカジノに挑戦しようという方でも安心して利用できます。
特に、マリーナベイサンズはシンガポールのランドマークとしても有名な最大規模を誇るカジノリゾートなので、まずはマリーナベイサンズに足を運んでみることをおすすめします。
この記事のおさらいポイント
✅マナーやルールを覚えてみんなが気持ちよくプレイできる振る舞いを心がける
✅シンガポールのカジノは21歳以上でなければ入場できない
✅男性なら襟付きのシャツにスニーカー、女性であれば袖のあるトップスにパンプスなどの服装が望ましい
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