- 2019.02.28 2022.07.12
一度は行ってみたい!モナコのカジノホテルランキング
こんにちは!ベスカジ編集部の華麗夏恋です。
今回はモナコの有名カジノホテルについて紹介していきます。
地中海沿岸部に位置する都市国家であるモナコはバチカン市国に次ぐ世界で2番目に国土の狭い国として知られていますが、かつてはカジノ産業で立国したカジノ大国であり、現在においても全4軒のカジノは日夜多くの観光客で賑わっています。
この記事を読んだらわかること
✅モナコのカジノの基礎知識
✅カジノを利用する際のマナー・ルール
✅モナコのカジノで遊べる代表的なカジノゲーム
目 次
モナコのおすすめカジノホテルランキングTOP4
この項ではモナコのおすすめカジノホテルをランキング形式でご紹介していきます。
第1位 グランカジノ・モナコ・モンテカルロ
引用:https://www.montecarlosbm.com/en/casino-monaco/casino-monte-carlo
グランカジノ・モナコ・モンテカルロはモナコ最古を誇る歴史あるカジノ施設です。
パリのオペラ座の設計者であるシャルル・ガル二エによって建てられた宮殿と見紛うばかりの豪奢な建物はモナコを代表するランドマークとしても広く知られています。
豪華絢爛な雰囲気に比例してルーレットのミニマムベットが5ユーロ以上、テーブルゲームのミニマムベットが10ユーロ以上とレートも高めに設定されているので、予算に余裕がある方におすすめです。
第2位 モンテカルロ・ベイカジノホテル
引用:https://www.montecarlosbm.com/en/casino-monaco/monte-carlo-bay-casino
モンテカルロ・ベイカジノホテルはモンテカルロ・ベイホテル&リゾートに併設された複合カジノ施設です。同リゾート施設にはヨーロッパ唯一のラグーンプールが備えられており、世界各地から数多くの観光客が訪れるなど高い人気を誇っています。
深紅のカーペットが敷き詰められたカジノフロアにはゲームテーブルが設置されておらず取り扱いはスロットマシンのみとなっているので、テーブルゲームをプレイしたいという方に不向きです。
また午後2時から午前2時までの12時間しか営業していないので、夜通しがっつりギャンブルを楽しみたいという方にもおすすめできません。
第3位 サンカジノ・フェアモント・モンテカルロ
引用:https://www.montecarlosbm.com/en/casino-monaco/sun-casino
サンカジノ・フェアモント・モンテカルロはモナコの中心地に位置する複合カジノ施設で、ラスベガスのカジノのようなカジュアルな雰囲気が特徴的です。
ドレスコードもラスベガスに準じて緩めに設定されているので、軍服や宗教的な服装でなければかなりカジュアルな恰好でも問題なく入場することができます。
ゲームの種類も豊富なので純粋にギャンブルを楽しみたいという方におすすめです。
第4位 カフェ・ド・パリ モナコカジノ
引用:https://www.montecarlosbm.com/en/casino-monaco/casino-cafe-de-paris
カフェ・ド・パリ モナコカジノはモナコの待ち合わせスポットとして有名なカフェであるカフェ・ド・パリに併設されたカジノ施設です。
SF映画を彷彿とする近代的な内装が印象的なカジノフロアには1,200台を超えるスロットマシンやコンピュータゲームが所狭しと並んでおり、日常を忘れてギャンブルに没頭することができます。
カフェ・ド・パリ モナコカジノはモナコにあるカジノの中でもっともレートが低いので、予算に余裕がないという方にもおすすめです。
モナコカジノの基礎知識
この項ではモナコのカジノを利用する上で必ず知っておきたい基礎知識についてご紹介していきます。
年齢制限
ギャンブルをメインに取り扱っている性質上、国や地域を問わずカジノでは入場に際して年齢制限が設けられています。
制限される年齢は地域によって異なりますが、モナコを含むヨーロッパのカジノでは18歳以上でなければ入場することはできません。
入場時は勿論のこと、カジノによってはテーブルに着席するときにも身分証の提示を求められる場合がありますので、カジノを訪れる際には必ず身分証を携帯しておくようにしてください。
ドレスコード
モナコのカジノはドレスコードが緩いため比較的ラフな服装でも入場することができます。
かといってどんな服装でも良いわけではないので、男性なら襟付きのシャツとスラックスに革靴、女性であればミニドレスもしくはワンピースにパンプスなど、カジュアルすぎない服装を着用した方が無難です。
通貨・言語
フランス語が公用語であるモナコではカジノ内でもフランス語が広く用いられています。
モナコでは長らくフランス・フランを通貨としてきましたが、2002年よりEUの法定通貨であるユーロが用いられるようになりました。
ユーロのレートは2019年2月時点で1ユーロあたりおよそ125.5円となっており、現在は円高の状態であるといえます。
予算はどれくらい必要?
必要となる予算は遊びたいゲームの種類やレートによって大きく異なるため一概には表せませんが、目安として遊びたいゲームのミニマムベットの50倍は最低でも用意しておきたいところです。
たとえばミニマムベットが0.5ユーロの低レートで遊ぶのであれば25ユーロ、およそ3,000円強の予算で楽しむことができますが、ミニマムベットが500ユーロの高レートで遊ぶ場合には25,000ユーロ、3,000,000円以上の軍資金が必要になる計算となります。
カジノによってレートが大きく異なるので予算に応じたカジノ選びをすることが重要です。
営業時間
多くの国や地域において24時間体制で営業しているカジノが殆どですが、モナコでは営業時間を制限されている施設が多く見受けられます。
午後2時から午前2時までの短い時間しか営業していないカジノもあれば24時間体制で営業している施設もありますので、夜通しがっつりギャンブルを楽しみたいという方は事前に営業時間を確認しておくようにしてください。
クローク
モナコのカジノでは大きな手荷物をカジノエリアに持ち込むことを固く禁じているため、カジノの入口にはクロークが設置されています。
クロークに荷物を預ける際に渡される半券を提示すれば預けた荷物は時間を問わずに受け取ることができますし、カジノの利用者であればどなたでも利用できますので、カジノにはなるべく身軽な状態で入場することをおすすめします。
ただし、携帯電話や財布、パスポートなどの貴重品は身につけておいた方が無難です。
知らないと恥をかくモナコカジノのマナー・ルール
不特定多数の人間が集まる場所で全員が気持ちよい時間を過ごすためには、他人に配慮した作法が不可欠であり、それはカジノにおいても例外ではありません。
本場のカジノでプレイするのであれば、カジノにおける正しいマナーを身に付けることはゲームのルールを覚えることと同等かそれ以上に大切です。
ここではカジノにおけるマナーとルールについてわかりやすく解説していきます。
写真撮影はNG!
世界中のカジノで共通しているマナーのひとつに、写真や動画を撮影してはいけないというものがあります。これはマナーというよりもルールに近く、ひと昔前はカメラの持ち込み自体を禁止するカジノが大多数でした。
スマートフォンの普及に伴って規制が緩くなり、カメラやカメラ機能を備えた携帯電話の持ち込みは不問とするカジノが多くなりましたが、現在でもゲームテーブルにおける写真および動画の撮影は固く禁じられています。
テーブルの上に私物は置かない
カジノフロアでは盗難やイカサマを防止する観点から、ゲームテーブルの上に私物を置くことを禁止しています。
フロアで配っているドリンクや喫煙エリアであればタバコに限って許されている場合もありますが、携帯電話や財布などの私物はカバンや衣類のポケットにしまっておくようにしてください。
同様にゲーム中に携帯電話を使用することも禁止されていますので、テーブルに着いたらマナーモードに設定するなどの配慮が必要です。
1度チップを置いたらゲームが終わるまで触らない
テーブルやゲームの種類を問わず、一度ベットしたチップにはゲームが終わるまで触れてはいけません。これはイカサマを防止する観点から設けられたルールで、守れない場合にはテーブルから追い出されてしまうこともありますので注意が必要です。
またゲームの進行にかかわらず、テーブル上にある他人のチップに触れることも厳禁です。不要なトラブルの元になりかねませんので、プレイの妨げとなっていても自分でどかそうとせず穏やかに声をかけて動かしてもらうようにしてください。
モナコで遊べる代表的なカジノゲーム
この項ではモナコのカジノで特に高い人気を誇る代表的なカジノゲームについてご紹介していきます。
バカラ
バカラはトランプを用いたカジノゲームで、「プレイヤー」「バンカー」という架空の対戦相手にそれぞれカードを配り、その数字の合計値が「9」に近い方を予想するだけというシンプルなルールが大きな魅力です。
初心者でもおよそ1/2の確率で勝つことのできるシンプルさに加え、じわじわとカードをめくる「絞り」で味わうことのできる独特の緊張感は多くのギャンブラーを虜にし、「カジノゲームの王様」の異名をとるほどの高い人気を誇っています。
ルーレット
「カジノゲームの女王」の異名をとるルーレットはバカラにも劣らないカジノゲームの定番です。
ヨーロッパ式とアメリカ式にわかれていることからもわかるように、ルーレットはヨーロッパやアメリカを中心に広く親しまれていますが、マカオのカジノにおいても根強い人気を誇っています。
ディーラーが放ったボールがルーレット盤のどの場所に落ちるかを予想するだけのシンプルなルールですが、ベットの仕方によって勝率が大きく異なるため、とても幅広いギャンブル性をもつゲームであるといえます。
スロット
前項でご紹介しているカジノホテルの概要をご覧いただくとわかるように、いずれのカジノフロアにも数百台単位のスロットマシンが設置されています。
バカラや大小、ルーレットやブラックジャックといったカジノゲームでは離着席やチップを換金する際などにディーラーとのやり取りが不可欠となりますが、スロットマシンでは機械を相手にゲームをプレイするので外国語によるコミュニケーションが要求されません。
またスロットはレバーもしくはボタンを押すだけで自動的にゲームが進んでいくので、カジノゲームのようにルールをおぼえていなくとも問題なくプレイできることも初心者の方には大きな利点であるといえます。
まとめ〜まずはNo1のグランカジノ・モナコ・モンテカルロに行ってみよう!〜
いかがでしょうか?
モナコの有名カジノホテルについてはなんとなく理解できたでしょうか。
モナコは居住者に占める富裕層の割合が高く世界でもトップクラスの治安を誇っているので、海外旅行に慣れていない方でも安心してギャンブルに専念することができるおすすめのリゾート地です。
中でもグランカジノ・モナコ・モンテカルロはモナコの象徴ともいうべき超有名カジノなので、まずはグランカジノ・モナコ・モンテカルロに足を運んでみることをおすすめします。
この記事のおすすめポイント
✅マナーやルールを覚えてみんなが気持ちよくプレイできる振る舞いを心がける
✅モナコのカジノは18歳以上でなければ入場できない
✅男性なら襟付きのシャツとスラックスに革靴、女性であればミニドレスかワンピースにパンプスなどの服装が望ましい
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