- 2019.03.01 2022.07.12
一度は行ってみたい!イタリアのカジノホテルランキング
こんにちは!ベスカジ編集部の華麗夏恋です。
今回はイタリアの有名カジノホテルについて紹介していきます。
カジノ発祥の地であるイタリアには大小20を超えるカジノが点在しており、いずれのカジノでも地元民や観光客が入り混じってギャンブルに興じる光景が多く見受けられます。
この記事を読んだらわかること
✅イタリアのカジノの基礎知識
✅カジノを利用する際のマナー・ルール
✅イタリアのカジノで遊べる代表的なカジノゲーム
目 次
イタリアのおすすめカジノホテルランキングTOP4
この項ではべスカジ編集部が厳選したイタリアのおすすめカジノホテルをランキング形式でご紹介していきます。
第1位 カジノ・ディ・ヴェネツィア
引用:https://www.casinovenezia.it/
カジノ・ディ・ヴェネツィアは世界最古のカジノとして有名なカジノ施設です。
同施設は1638年に創業して以来400年近くにわたって運営が続けられてきましたが、1481年に住居として造られた建物をそのまま利用しているため、建物自体にはなんと500年以上の歴史がある計算になります。
その歴史的価値に反してミニマムベットは低めに設定されているので、イタリアを訪れるのであればぜひ立ち寄っておくことをおすすめします。
第2位 カジノ・サンレモ
引用:http://www.casinosanremo.it/
カジノ・サンレモはフランス国境近くの港湾都市サンレモに位置するカジノ施設です。同施設は第1位でご紹介したカジノ・ディ・ヴェネツィアに次いでイタリアで2番目に古い歴史があり、サンレモのランドマークとして広く親しまれています。
スロットマシンとテーブルゲームでフロアが分かれているので、スロットマシンの音に煩わさせることなく落ち着いてテーブルゲームに没頭することができます。
目の前には地中海に面するリグーリア海岸が広がっており、また周辺にはお洒落なブティックが立ち並ぶ商店街もあるのでリゾートにはもってこいです。
第3位 カジノ・デ・ラ・ヴェレ
引用:https://www.saintvincentresortcasino.it/casino/
カジノ・デ・ラ・ヴェレはフランスとスイスの国境近くにある温泉保養地サン=ヴァンサンに位置するカジノ施設です。
同施設はイタリアでも最大級の規模を誇り、広大なカジノフロアにはおよそ70台のゲームテーブルと300台以上のスロットマシンが設置されています。
またゲームテーブルの半数以上をポーカーテーブルが占めており、過去にはオンラインポーカー業界最大手であるポーカースターズ主催のポーカー大会が開かれたこともあるのでポーカープレイヤーには特におすすめです。
第4位 カジノカンピョーネ・ディターリア
引用:https://www.casinocampione.it/english/index.php
カジノカンピョーネ・ディターリアはスイス領に囲まれたイタリアの飛び地であるカンピョーネ・ディターリアに位置する複合カジノ施設です。
カンピョーネ・ディターリアは人口2,000前後の小さな街ですが、10階立ての巨大な建物にカジノ以外にも映画館やレストラン、ショッピングモールといったさまざまな施設が併設されており連日大きな賑わいを見せています。
イタリア領に属していながらも周囲をスイス領に囲まれているためスイス文化に色濃い影響を受けており、通貨もユーロではなくスイスの通貨であるスイス・フランが主に用いられているので留意してください。
イタリアカジノの基礎知識
この項ではイタリアのカジノを利用する上で必ず知っておきたい基礎知識についてご紹介していきます。
年齢制限
ギャンブルをメインに取り扱っている性質上、国や地域を問わずカジノでは入場に際して年齢制限が設けられています。
制限される年齢は地域によって異なりますが、イタリアを含むヨーロッパのカジノでは18歳以上でなければ入場することはできません。
入場時は勿論のこと、カジノによってはテーブルに着席するときにも身分証の提示を求められる場合がありますので、カジノを訪れる際には必ず身分証を携帯しておくようにしてください。
ドレスコード
イタリアのカジノはドレスコードが緩いため比較的ラフな服装でも入場することができます。
かといってどんな服装でも良いわけではなく、タンクトップなど袖なしのシャツ、半ズボン、サンダル、帽子、サングラスを着用していると入場することができません。
男性なら襟付きのシャツにスニーカー、女性であれば袖のあるトップスにパンプスなど、観光地を歩くのに違和感のない服装を着用した方が無難です。
通貨・言語
イタリア語が公用語であるイタリアではカジノ内でもイタリア語が広く用いられています。
イタリアでは長らくリラを通貨としてきましたが、2002年よりEUの法定通貨であるユーロが用いられるようになりました。
ユーロのレートは2019年2月時点で1ユーロあたりおよそ125.5円となっており、現在は円高の状態であるといえます。
予算はどれくらい必要?
必要となる予算は遊びたいゲームの種類やレートによって大きく異なるため一概には表せませんが、目安として遊びたいゲームのミニマムベットの50倍は最低でも用意しておきたいところです。
たとえばミニマムベットが2.5ユーロの低レートで遊ぶのであれば125ユーロ、およそ15,000円強の予算で楽しむことができますが、ミニマムベットが20ユーロの比較的高いレートで遊ぶ場合には1,000ユーロ、120,000円以上の軍資金が必要になる計算となります。
中には1セントから遊ぶことのできるスロットマシンもあるので、遊びたいゲームの種類に応じて予算を準備するようにしてください。
営業時間
多くの国や地域において24時間体制で営業しているカジノが殆どですが、イタリアでは営業時間を制限されている施設が多く見受けられます。
テーブルゲームとスロットマシンで営業時間が微妙に異なる施設もありますので、遊びたいゲームの種類に合わせて事前に営業時間を確認しておくようにしてください。
クローク
イタリアのカジノでは大きな手荷物をカジノエリアに持ち込むことを固く禁じているため、カジノの入口にはクロークが設置されています。
クロークに荷物を預ける際に渡される半券を提示すれば預けた荷物は時間を問わずに受け取ることができますし、カジノの利用者であればどなたでも利用できますので、カジノにはなるべく身軽な状態で入場することをおすすめします。
ただし、携帯電話や財布、パスポートなどの貴重品は身につけておいた方が無難です。
知らないと恥をかくイタリアカジノのマナー・ルール
不特定多数の人間が集まる場所で全員が気持ちよい時間を過ごすためには、他人に配慮した作法が不可欠であり、それはカジノにおいても例外ではありません。
本場のカジノでプレイするのであれば、カジノにおける正しいマナーを身に付けることはゲームのルールを覚えることと同等かそれ以上に大切です。
ここではカジノにおけるマナーとルールについてわかりやすく解説していきます。
写真撮影はNG!
世界中のカジノで共通しているマナーのひとつに、写真や動画を撮影してはいけないというものがあります。これはマナーというよりもルールに近く、ひと昔前はカメラの持ち込み自体を禁止するカジノが大多数でした。
スマートフォンの普及に伴って規制が緩くなり、カメラやカメラ機能を備えた携帯電話の持ち込みは不問とするカジノが多くなりましたが、現在でもゲームテーブルにおける写真および動画の撮影は固く禁じられています。
テーブルの上に私物は置かない
カジノフロアでは盗難やイカサマを防止する観点から、ゲームテーブルの上に私物を置くことを禁止しています。
フロアで配っているドリンクや喫煙エリアであればタバコに限って許されている場合もありますが、携帯電話や財布などの私物はカバンや衣類のポケットにしまっておくようにしてください。
同様にゲーム中に携帯電話を使用することも禁止されていますので、テーブルに着いたらマナーモードに設定するなどの配慮が必要です。
1度チップを置いたらゲームが終わるまで触らない
テーブルやゲームの種類を問わず、一度ベットしたチップにはゲームが終わるまで触れてはいけません。これはイカサマを防止する観点から設けられたルールで、守れない場合にはテーブルから追い出されてしまうこともありますので注意が必要です。
またゲームの進行にかかわらず、テーブル上にある他人のチップに触れることも厳禁です。不要なトラブルの元になりかねませんので、プレイの妨げとなっていても自分でどかそうとせず穏やかに声をかけて動かしてもらうようにしてください。
イタリアで遊べる代表的なカジノゲーム
この項ではイタリアのカジノで特に高い人気を誇る代表的なカジノゲームについてご紹介していきます。
バカラ
バカラはトランプを用いたカジノゲームで、「プレイヤー」「バンカー」という架空の対戦相手にそれぞれカードを配り、その数字の合計値が「9」に近い方を予想するだけというシンプルなルールが大きな魅力です。
初心者でもおよそ1/2の確率で勝つことのできるシンプルさに加え、じわじわとカードをめくる「絞り」で味わうことのできる独特の緊張感は多くのギャンブラーを虜にし、「カジノゲームの王様」の異名をとるほどの高い人気を誇っています。
ルーレット
「カジノゲームの女王」の異名をとるルーレットはバカラにも劣らないカジノゲームの定番です。
ヨーロッパ式とアメリカ式にわかれていることからもわかるように、ルーレットはヨーロッパやアメリカを中心に広く親しまれていますが、マカオのカジノにおいても根強い人気を誇っています。
ディーラーが放ったボールがルーレット盤のどの場所に落ちるかを予想するだけのシンプルなルールですが、ベットの仕方によって勝率が大きく異なるため、とても幅広いギャンブル性をもつゲームであるといえます。
スロット
前項でご紹介しているカジノホテルの概要をご覧いただくとわかるように、いずれのカジノフロアにも数百台単位のスロットマシンが設置されています。
バカラや大小、ルーレットやブラックジャックといったカジノゲームでは離着席やチップを換金する際などにディーラーとのやり取りが不可欠となりますが、スロットマシンでは機械を相手にゲームをプレイするので外国語によるコミュニケーションが要求されません。
またスロットはレバーもしくはボタンを押すだけで自動的にゲームが進んでいくので、カジノゲームのようにルールをおぼえていなくとも問題なくプレイできることも初心者の方には大きな利点であるといえます。
まとめ〜まずはNo1のカジノ・ディ・ヴェネツィアに行ってみよう!〜
いかがでしょうか?
イタリアの有名カジノホテルについてはなんとなく理解できたでしょうか。
カジノが「小さな家」を意味するイタリア語であることからもわかるように、カジノ発祥の地はイタリアであるという説が有力とされています。
そのためイタリアには長い歴史をもつカジノ施設が多く、中でもカジノ・ディ・ヴェネツィアは世界最古のカジノとして非常に有名なので、まずはカジノ・ディ・ヴェネツィアに足を運んでみることをおすすめします。
この記事のおさらいポイント
✅マナーやルールを覚えてみんなが気持ちよくプレイできる振る舞いを心がける
✅イタリアのカジノは18歳以上でなければ入場できない
✅男性なら襟付きのシャツにスニーカー、女性であれば袖のあるトップスにパンプスなどの服装が望ましい
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