- 2019.02.15 2022.07.12
一度は行ってみたい!マカオのカジノホテルランキング
こんにちは!ベスカジ編集部の華麗夏恋です。
今回はマカオの有名カジノホテルについて紹介していきます。
中国の行政特区であるマカオはおよそ30平方キロメートルほどの狭い地域のなかに40を超えるカジノ施設がひしめくアジア圏で最大規模のカジノタウンです。
この記事を読んだらわかること
✅マカオのカジノの基礎知識
✅カジノを利用する際のマナー・ルール
✅マカオのカジノで遊べる代表的なカジノゲーム
目 次
マカオのおすすめカジノホテルランキングTOP5
この項ではべスカジ編集部が厳選したマカオのおすすめカジノホテルをランキング形式でご紹介していきます。
第1位 ザ・ヴェネチアンマカオ
ザ・ヴェネチアンマカオは多数のカジノが立ち並ぶマカオで最大規模の複合カジノ施設です。800台のゲームテーブルと3,400台のスロットマシンを擁するカジノフロアは世界でも最大級の広さを誇り、その敷地面積は東京ドームをも凌いでいます。
ホテルに併設されている水の都ヴェネチアの街並みを再現した広大なショッピングモールはギャンブルの気分転換にも最適です。
ホテル内のレストランには日本語表記のメニューを用意している店舗もあるので外国語が苦手な方でも安心してご利用いただけます。
第2位 ギャラクシー・マカオ
ギャラクシーマカオはおよそ950台のゲームテーブルと2,500台を超えるスロットマシンを擁する広大なカジノエリアを備えた複合カジノ施設です。
大理石を基調としたカジノフロアの中心にはステンドグラスを用いた半球型の天井が備え付けてられており、マカオでも有数の豪奢な雰囲気を醸しています。
施設内に併設されているマカオで唯一の日系ホテル「ホテルオークラ・マカオ」には日本語でコミュニケーションのとれるスタッフが常勤しているので、外国語が苦手な方でも安心してご利用いただけます。
第3位 スタジオシティ・マカオ
スタジオシティ・マカオはカジノだけでなく8字型の巨大な観覧車など数々のアトラクションを擁する複合リゾート施設です。
赤やオレンジを基調としたエキゾチックな雰囲気あふれるカジノフロアには250台以上のゲームテーブルと1,500台以上のスロットマシンが設置されています。
カジノフロアが充実していることはもちろん、アメリカの有名エンターテイメント企業・ワーナーブラザースのブースやマジックショーなどさまざまなアトラクションを併設しているので、カジノ以外のエンターテイメントも楽しみたいという欲張りな願望も十分に満たすことができます。
第4位 ウィン・マカオ
ウィン・マカオはカジノの本場・ラスベガスを代表するカジノホテルであるウィン・ラスベガスのマカオ版としてオープンした複合カジノ施設です。
9,300平方メートルの面積を誇るカジノフロアはマカオでも最大級にあたり、およそ400台のゲームテーブルと1,200台のスロットマシンを擁しています。
特にポーカーテーブルはマカオでも屈指の賑わいを見せることで知られていますので、ポーカープレイヤーには特におすすめのカジノです。
またウィン・マカオでは15分間隔で大規模な噴水ショーが開催され、夜間にはホテルのライトアップと相俟ってえも言われぬ美しい光景が堪能できます。
第5位 グランド・リスボア
グランド・リスボアはマカオのシンボルともいうべき印象的な外観の複合カジノ施設です。
カジノフロアにはおよそ500台のゲームテーブルと800台を超えるスロットマシンが設置されており、フロアの中心にある大きな吹き抜けのホールでは無料のショーが催されます。
黄金色をした独特の外観は蓮の花をモチーフとしており、夜になると一転して色鮮やかなネオンで煌びやかに彩られます。マカオを訪れるのであれば一度は目にしておきたい景観だといえるでしょう。
マカオカジノの基礎知識
この項ではマカオのカジノを利用する上で必ず知っておきたい基礎知識についてご紹介していきます。
年齢制限
ギャンブルをメインに取り扱っている性質上、国や地域を問わずカジノでは入場に際して年齢制限が設けられています。
制限される年齢は地域によって異なりますが、中国の行政特区であるマカオを含めたアジア諸国ではいずれも21歳以上でなければカジノに入場することはできません。
入場時は勿論のこと、カジノによってはテーブルに着席するときにも身分証の提示を求められる場合がありますので、カジノを訪れる際には必ず身分証を携帯しておくようにしてください。
ドレスコード
マカオでは庶民の遊び場としてカジノが身近な存在であるためドレスコードが緩く比較的ラフな服装でも入場できるカジノが多いです。
現地の男性がTシャツにサンダルといったラフな服装でギャンブルに興じる姿を目にすることもありますが観光客として訪れるのであれば、男性なら襟付きのシャツにスニーカー、女性であれば袖のあるトップスにパンプスなど、観光地を歩くのに違和感のない服装を着用した方が無難です。
通貨・言語
マカオは独立した国家ではなく中国の行政特区に位置づけられているため、マカオでは中国語のひとつである広東語が主に用いられています。また1997年に中国に返還されるまではポルトガルに統治されていたという経緯からポルトガル語が広く用いられていることにも留意しておく必要があるでしょう。
流通している通貨は香港ドルとマカオタパカで、2019年2月時点におけるレートは1香港ドルがおよそ14円、1マカオタパカがおよそ13.6円となっており、現在は円安の状態であるといえます。
予算はどれくらい必要?
必要となる予算は遊びたいゲームの種類やレートによって大きく異なるため一概には表せませんが、目安として遊びたいゲームのミニマムベットの50倍は最低でも用意しておきたいところです。
たとえばミニマムベットが20香港ドルの低レートで遊ぶのであれば1,000香港ドル、およそ14,000円の軍資金で楽しむことができますが、ミニマムベットが500香港ドルの高レートで遊ぶ場合には25,000香港ドル、およそ350,000円が必要になる計算となります。
大小なら100香港ドル、バカラであれば300~500香港ドルをミニマムベットに設定しているカジノが多い傾向にあるので、遊びたいゲームに応じた予算を準備するようにしてください。
スロットで遊ぶ場合には最低でも30,000円は用意しておくと良いでしょう。
営業時間
マカオのカジノは基本的にどの施設でも24時間営業しています。
中には営業時間が制限されている施設もありますが、大多数のカジノは時間を問わず営業していますので、滞在時間をフル活用してギャンブルに興じることが可能です。
クローク
ほとんどの施設で大きな手荷物をカジノエリアに持ち込むことを固く禁じているため、カジノの入口にはクロークが設置されています。
クロークに荷物を預ける際に渡される半券を提示すれば預けた荷物は時間を問わずに受け取ることができますし、カジノの利用者であれば誰でも無料で利用できますので、カジノにはなるべく身軽な状態で入場することをおすすめします。
ただし、携帯電話や財布、パスポートなどの貴重品は身につけておいた方が無難です。
知らないと恥をかくマカオカジノのマナー・ルール
不特定多数の人間が集まる場所で全員が気持ちよい時間を過ごすためには、他人に配慮した作法が不可欠であり、それはカジノにおいても例外ではありません。
本場のカジノでプレイするのであれば、カジノにおける正しいマナーを身に付けることはゲームのルールを覚えることと同等かそれ以上に大切です。
ここではカジノにおけるマナーとルールについてわかりやすく解説していきます。
写真撮影はNG!
世界中のカジノで共通しているマナーのひとつに、写真や動画を撮影してはいけないというものがあります。これはマナーというよりもルールに近く、ひと昔前はカメラの持ち込み自体を禁止するカジノが大多数でした。
スマートフォンの普及に伴って規制が緩くなり、カメラやカメラ機能を備えた携帯電話の持ち込みは不問とするカジノが多くなりましたが、現在でもゲームテーブルにおける写真および動画の撮影は固く禁じられています。
テーブルの上に私物は置かない
カジノフロアでは盗難やイカサマを防止する観点から、ゲームテーブルの上に私物を置くことを禁止しています。
フロアで配っているドリンクや喫煙エリアであればタバコに限って許されている場合もありますが、携帯電話や財布などの私物はカバンや衣類のポケットにしまっておくようにしてください。
同様にゲーム中に携帯電話を使用することも禁止されていますので、テーブルに着いたらマナーモードに設定するなどの配慮が必要です。
1度チップを置いたらゲームが終わるまで触らない
テーブルやゲームの種類を問わず、一度ベットしたチップにはゲームが終わるまで触れてはいけません。これはイカサマを防止する観点から設けられたルールで、守れない場合にはテーブルから追い出されてしまうこともありますので注意が必要です。
またゲームの進行にかかわらず、テーブル上にある他人のチップに触れることも厳禁です。不要なトラブルの元になりかねませんので、プレイの妨げとなっていても自分でどかそうとせず穏やかに声をかけて動かしてもらうようにしてください。
マカオで遊べる代表的なカジノゲーム
この項ではマカオのカジノで特に高い人気を誇る代表的なカジノゲームについてご紹介していきます。
バカラ
バカラはトランプを用いたカジノゲームで、「プレイヤー」「バンカー」という架空の対戦相手にそれぞれカードを配り、その数字の合計値が「9」に近い方を予想するだけというシンプルなルールが大きな魅力です。
初心者でもおよそ1/2の確率で勝つことのできるシンプルさに加え、じわじわとカードをめくる「絞り」で味わうことのできる独特の緊張感は多くのギャンブラーを虜にし、「カジノゲームの王様」の異名をとるほどの高い人気を誇っています。
大小
大小(シックボー)はディーラーが振った3つのダイスの出目を予想するという非常に原始的なカジノゲームで、発祥地である中国を含むアジアを中心に高い人気を誇っています。
シンプルなルールでありながらベッティングの選択肢は多岐にわたり、ギャンブルの本質的な魅力をとことん堪能することが可能です。
また賭け方によっては最高で150倍もの高い配当を得ることができるので、カジノ初心者から一攫千金を狙うギャンブラーまで幅広いプレイヤーにおすすめです。
スロット
前項でご紹介しているカジノホテルの概要をご覧いただくとわかるように、いずれのカジノフロアにも数千台単位のスロットマシンが設置されています。
バカラや大小、ルーレットやブラックジャックといったカジノゲームでは離着席やチップを換金する際などにディーラーとのやり取りが不可欠となりますが、スロットマシンでは機械を相手にゲームをプレイするので外国語によるコミュニケーションが要求されません。
またスロットはレバーもしくはボタンを押すだけで自動的にゲームが進んでいくので、カジノゲームのようにルールをおぼえていなくとも問題なくプレイできることも初心者の方には大きな利点であるといえます。
まとめ〜まずはNo1のザ・ヴェネチアンマカオに行ってみよう!〜
いかがでしょうか?
マカオの有名カジノホテルについてはなんとなく理解できたでしょうか。
マカオは日本と同じアジア圏にありながら、カジノにホテルやショッピングモールが併設した複合カジノ施設が数多く立ち並ぶカジノタウンでもあるため、初めて本場のカジノに挑戦しようという方でも安心して利用できます。
特に、べスカジ編集部が厳選したランキングで堂々の第1位に輝いたザ・ヴェネチアンマカオはアジア圏に限らず世界中を見渡しても最大規模を誇るカジノリゾートなので、まずはザ・ヴェネチアンマカオに足を運んでみることをおすすめします。
この記事のおさらいポイント
✅マナーやルールを覚えてみんなが気持ちよくプレイできる振る舞いを心がける
✅マカオのカジノは21歳以上でなければ入場できない
✅男性なら襟付きのシャツにスニーカー、女性であれば袖のあるトップスにパンプスなどの服装が望ましい
本場のカジノゲームで遊ぶ前にベラジョンカジノで、ルールの確認をしておくといいかもね!