- 2019.02.14 2022.07.12
【図でわかりやすく解説】大小(シックボー)のルールや必勝法を徹底解説
みなさんこんにちは!ベスカジ編集部の華麗夏恋です。
今回は大小(シックボー)のルールや必勝法を徹底解説していきます。
大小は3つのサイコロを使うカジノゲームで、本場マカオを中心にアジア圏で人気を博しています。
サイコロの出目を予想するだけですが、賭け方がいろいろあるので、他ゲームにない幅広い選択肢が特徴です。
この記事さえ読めば、大小の基本から稼ぐために必要な戦略まで全部ひっくるめて把握することができますので、ぜひ参考にしてみてください!
この記事を読んだらわかること
✅ゲームの流れ(ゲーム開始から結果が決まるまで)
✅大小で使える必勝法(マーチンゲール法、グッドマン法、パーレー法)
✅各賭け方の当選確率、ハウスエッジ
その中でもランキング第1位のベラジョンカジノが特におすすめよ!
目 次
大小(シックボー)の基本情報
まずは大小の基本、ルールや配当、ゲームの流れについてみていきましょう。
画像付でわかりやすく説明していくので初心者の方もすぐに理解できると思いますよ。
なお、今回説明で使用する大小のゲーム画像は全てベラジョンカジノで遊べる大小から取得しました。
大小(シックボー)のルール
大小では、1~6の数字が書かれているサイコロを3つ使用します。
参加者はサイコロの出目を予想してベットするだけです。
時間になったらディーラーがサイコロを振り、結果が出ます。
賭け方は後程説明しますが、基本はゲームと同じ名前がついている「大小賭け」です。
大小賭けでは3つのサイコロの合計値が11~17になれば「大」、4~10になれば「小」となります。
(※3つゾロ目の場合は負けです。)
大小賭けはルーレットの赤黒賭けと同じような丁半ゲームですが、大小の魅力は賭け方の多さなので、賭け方を色々組み合わせて利益を狙うところに面白さがあるといっていいでしょう。
大小(シックボー)の賭け方・配当
大小の賭け方は全部で11種類、配当1:1の賭け方から150:1の賭け方まであります。
ここでは1つ1つ詳しくみていきましょう。
【配当1:1】大小(Big or Small)
3つのサイコロの出目の合計値が大(11~17)と小(4~10)のどちらになるかを予想する賭け方です。
ただし、3つとも同じ数字(ゾロ目)が出ると負けになります。
【配当1:1】 偶数・奇数(EVEN/ODD)
3つのサイコロの出目の合計値が偶数と奇数のどちらになるかを予想する賭け方です。
偶数は「EVEN」、奇数は「ODD」と書かれていることもあります。
【配当1:1,2:1,3:1】シングルナンバー(ワンダイ)
1から6の数字のうち、1つの数字にベットする賭け方です。
ワンダイ(One Die)とも呼ばれます。
3つのサイコロのうち1つだけ予想した数字が出れば配当1:1、2つ出れば2:1、3つ出たら3:1です。
【配当5:1】ペア
2つのサイコロの出目の組み合わせを予想する賭け方です。
組み合わせは「1と2」「3と4」「5と6」というように異なる数字の組み合わせで、全部で15通りの賭け方があります。
例えば「3と6」の組み合わせに賭けた場合、「136」と「336」が出れば的中しますが、配当はどちらも同じです。
【配当6:1~50:1】⑤ トータル
3つのサイコロの出目の合計値を「4~17」の14通りから予想する賭け方です。
トータルは合計値によって配当が変わり、一番低い配当の合計値は「9,10,11,12」の4つで、一番高い配当の合計値は「4,17」の2つになります。
(各合計値の配当は次項目「大小(シックボー)で勝てる確率は?」で説明します。)
【配当8:1】ダブル
2つの出目がゾロ目になることを予想する賭け方です。
ゾロ目は「1~6」までの全6通りあり、2つゾロ目でも3つゾロ目でも的中となりますが、配当は変わりません。
【配当150:1】トリプル(ゾロ目)
3つのサイコロの出目が特定のゾロ目になることを予想する賭け方です。
3つがゾロ目となる確率は0.46%と最も低いため、配当は最も高い150:1となります。
ただし、トリプルの配当はマカオルールとオーストラリアルールで変わるので注意してください。
マカオルールでは150:1ですが、オーストラリアルールだと180:1になります。
【配当24:1】エニートリプル(ゾロ目)
3つのサイコロの出目がゾロ目になることを予想する賭け方です。
ゾロ目になる数字は問わず、「1~6」のいずれかのゾロ目が出れば的中となります。
【配当7:1】指定ナンバー
3つのサイコロの出目が「6 5 4 3」「6 5 3 2」「5 4 3 2」「4 3 2 1」の4パターンのいずれかの数字のいずれかで構成されるのを予想する賭け方です。
ただし、3つのサイコロの出目が2つ以上かぶると外れになります。
例えば「4321」にベットした場合、出目が「432」「431」「421」「321」であれば勝ちとなりますが、「443」「332」「111」といったように数字のかぶりがあると負けになります。
※「指定ナンバー」はベラジョンカジノで遊べる大小では採用されていません。
【配当50:1】ダブルダイス+シングルダイス
「2つのサイコロがゾロ目となった時の数字」と「1つのサイコロが2つのサイコロのゾロ目以外の数字」の組み合わせを予想する賭け方です。
賭けられる数字の組み合わせは「113」や「556」など全部で28通りあります。
※「ダブルダイス+シングルダイス」はベラジョンカジノで遊べる大小では採用されていません。
【配当30:1】トリプルシングルダイス
3つのサイコロの出目がかぶらない数字の組み合わせを予想する賭け方です。
賭けられる数字の組み合わせは「126」や「556」など全部で20通りあります。
※「トリプルシングルダイス」はベラジョンカジノで遊べる大小では採用されていません。
大小(シックボー)のゲームの流れ
では、大小のゲームの流れをベラジョンカジノで遊べる大小の画像でみていきましょう。
難しいことは1つもないので、すぐに理解できると思います。
チップをかける
(※赤枠で囲った部分はベットテーブルです。)
まず、1~3つのサイコロの目を予想して、チップを賭けます。
大小のベットテーブルは賭ける場所が多くあるので、間違えないように注意してください。
ディーラーがサイコロを振り、結果発表
時間になったらディーラーがサイコロを振ります。
(※不正防止のため機械でサイコロをシャッフルします。)
サイコロの出目が決まったら、プレイヤーに配当が支払われます。
上記画像では「1,5,6」の目が出ました。
この場合、大小賭けの「大(Big)」、シングルナンバーの「1,5」、トータルの「11」、ペアの「5」に賭けていたら勝ちになります。
大小(シックボー)で勝てる確率は?
大小の賭け方別当選確率を以下の表でご覧ください。当選確率の高い順に上から並べました。
(※トータルは最も高い確率で当たる「10or12」を基準に順番を決めています。)
ご覧のとおり、大小賭けまたは偶数・奇数賭けが一番高い48.60%ですね。
この確率はルーレットの赤黒賭け、バカラのPLAYER賭けとほぼ同じです。
大小にはいろんな賭け方があって面白い反面、大小、偶数・奇数、シングルナンバー以外の賭け方の当選確率の低さには注意しなければなりません。
ペア以下の賭け方は単独で賭けるよりも、「大小+トリプル」や「偶数・奇数+ダブル」といったように当選確率の高い賭け方と組み合わせるか、「トリプル5点賭け」といったような複数賭けがいいでしょう。
大小(シックボー)のハウスエッジ
続いて、各賭け方のハウスエッジ(控除率)も確認しておきましょう。
いかがでしょうか。
ハウスエッジ最小は2.80%の大小、偶数・奇数賭けで、最大は47.18%のトータル(5 or 16)賭けです。
ルーレットにも賭け方はいろいろありますが、ハウスエッジはどこに賭けても約2.7%(ヨーロピアンの場合)であることを考えると、大小は賭け方次第でプレイヤー側の損する割合が大きいといえます。
ですので、ハウスエッジ・当選確率の両面から考えても、大小で遊ぶ際は大小、偶数・奇数賭けをメインの賭け先としたほうがいいでしょう。
大小(シックボー)で使える必勝法TOP3
大小で勝つか負けるかを決めるのは運ですが、必勝法を活用すれば勝率を高め、より大きな利益を得られる可能性が高まります。
ここでは大小賭け、偶数・奇数賭け(確率約50%)で使える3つの必勝法を紹介しますので、ぜひ活用してみてください!
第1位 マーチンゲール法
マーチンゲール法は最も有名な必勝法の1つで、負けがこんでも一回の勝利で取り戻すことができる方法です。
マーチンゲール法の使い方
使い方は『負けたら倍賭け』、一回勝ったら最初の賭け金に戻すだけです。
マーチンゲールを使用した時の賭け金と総収支の例をご覧ください。
(単位:ドル)
4回連続で負けた後でも5ゲーム目で損失を全て取り戻し、しかも最初の賭け金分の利益が出ていますね。
マーチンゲール法のメリット・デメリット
マーチンゲール法はたとえ10回、20回負け続けた後でも1回勝てれば最初の賭け金分だけ利益が必ず出るのが最大のメリットです。
ただし、負けが続きすぎると損失金が一気に膨れ上がるというデメリットがあるので、資金に余裕がないと失敗して全資金を失ってしまうリスクがあります。
第2位 グッドマン法
グッドマン法(1235法)は賭け金を「1,2,3,5」を順に増やしていく必勝法です。
この必勝法は勝ちが続いた時に利益を伸ばせるので、調子が良い時に使いたい手法です。
グッドマン法の使い方
ここでは分かりやすいように1単位=$1として解説していきます。
グッドマン法の賭け金の増減ルールは以下の通りです。
- 最初のゲームで「$1」を賭ける
- 勝てたら「$2,$3,$5」の順に増やし、4連勝後は賭け金$5で固定する。
- 負けたら最初の賭け金「$1」に戻る。
言葉だけだと分かりづらいかもしれないので、イメージ図もあわせてご覧ください。
グッドマン法のメリット・デメリット
グッドマン法のメリットは比較的ローリスクで利益を増やすことができることです。勝ち続けても賭け金「5」で据置となるので大きな額を賭ける必要がありませんし、2連勝後であれば1回負けても損失はでません。
一方、デメリットは損失が膨らむと取り返す事が難しくなることです。
グッドマン法は3連勝目を掴めないと損失が出るので、勝ち負けが交互に続いたり、連勝があっても2つしか続かないとなると利益を出すことが難しくなります。
損失が膨らめば膨らむほど連勝回数がより多くならないと利益に繋がらないので、グッドマン法で損失を取り戻すのが難しいという時は先ほど紹介したマーチンゲール法等に切り替えるといいでしょう。
第3位 パーレー法
パーレー法は連勝時の利益を倍々で増やせる必勝法です。
グッドマン法よりも少ない連勝数で利益を伸ばせます。
パーレー法の使い方
使い方は「勝ったら倍賭け」、一度負けたら最初の賭け金に戻します。
パーレー法を使用した時の賭け金と総収支の例をご覧ください。
(単位:ドル)
1ドルからスタートしましたが、5連勝するだけで利益が31ドルも出ています。
パーレー法のメリット・デメリット
パーレー法のメリットは連勝すればするほど利益が伸びる点なので、調子が良い時に使えば利益をどんどん増やすことができます。
一方、デメリットは1回でも負けると損失が最初の賭け金分だけ出てしまう点です。
何連勝したとしても1回負けたらマイナスなので、切り上げ時を見極めなければいけません。
オンラインカジノ限定で遊べるスーパーカラーシックボー
普通の大小に慣れてきたら挑戦したいのが『スーパーカラーシックボー』です。
スーパーカラーシックボーは大小の進化版で、赤・青・緑の3色に数字が色分けされた12面ダイスを使用します。
色の分け方は以下の表をご覧ください。
サイコロの数字 | サイコロの色 |
1、4、9、12 | 赤 |
2、5、8、11 | 青 |
3、6、7、10 | 緑 |
賭け方は普通の大小の賭け方に加え、出目の色を予想する「カラーベット」や大小のトータル賭けを十二支になぞらえた「ゾディアック」などがあります。
普通の大小に比べるとじゃっかん難易度は上がりますが、オンラインカジノならではのアレンジゲームなので、大小好きの方はぜひチャレンジしてみてください!
上記で紹介したスーパーカラーシックボーはエンパイアカジノで遊べます。
大小以外にもライブカジノで遊べるゲームがたくさんあるので、ライブカジノ派にオススメです。
まとめ〜大小(シックボー)は配当2倍の賭けがおすすめ〜
いかがでしょうか?
大小は様々な賭け方があって手堅い賭け方もできれば、高配当を狙う賭け方もあります。
ただ、高配当が出るトリプルなどの賭け方は当てるのが難しいので、最初は比較的当てやすい配当2倍の大小、偶数・奇数賭けから始めてみるといいですよ。
今すぐ大小で遊びたい人は今回説明でも使用したベラジョンカジノをチェックしましょう!
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この記事のおさらいポイント
✅賭け方は全部で11種類。
✅配当1:1の大小、偶数・奇数賭けが最も当てやすい。
✅最高配当150:1のトリプルの当選確率は0.46%。
✅ハウスエッジが10%を超える賭け方が多い。
✅ベラジョンカジノならライブカジノ「Singapore」でシックボーが遊べる。
✅エンパイアカジノには大小の進化版『スーパーカラーシックボー』が楽しめる。