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【バカラ基礎編】プレイする前に知っておくべき必須知識｜ルール、絞り、攻略法、必勝法、勝ち方、賭け方

バカラはトランプカードを用いる代表的なカジノゲームです。

バカラの起源は中世ヨーロッパにまで遡ることができますが、数百年以上経った現在では世界中のギャンブラーに「カジノの王様」と称されるほど愛され、どこのカジノでもプレイできます。

ルールはいたってシンプル。カード配布や勝敗決定などのゲーム進行は全てディーラーがやってくれるので、知識0で遊び始めてもそこまで困ることもありません。

しかしバカラはルールやカードの数え方を覚えておくともっと楽しみ方が増えるゲームでもあるのです。
本記事ではバカラの必須知識から攻略法、絞りについても徹底解説していきますのでぜひお役立てください。

今すぐ始められる！バカラの基本ルールのすべて

バカラは「プレイヤー」「バンカー」と呼ぶ架空の人物に2枚または3枚のカードが配られ、合計点数の下一桁が9に近い方が勝利するゲームです。

参加者はプレイヤー、バンカーのどちらが勝つか（同点か）を予想して賭けます。
配当はプレイヤー勝利で2.0倍、バンカー勝利で1.95倍、引き分け（タイ）は9倍です。

なお、カードの配布方法は全てルールで決められているのでディーラーが勝敗を左右することはありません。

【前提条件】バカラでのカードの数え方

続いてカードの数え方をみていきましょう。
以下で説明するとおりにカードを数えた合計点数の下一桁が勝負する時の点数になります。

【数え方】

• Ａのカード…「1」と数える
  2～9のカード…書かれている数字どおりに数える
  10,絵札（J～K）のカード…「0」と数える（絵札に強弱はない）

【例①】

絵札は合計点数に影響を与えない「0」なので、絵札が無くても合計点数は「9」です。

【例②】

7+3+5=15ですが、合計点数の一桁目「5」が勝負時の点数になります。

実際のゲームで確認してみよう！

カードの数え方は分かりましたか？数え方が合っているかどうか次の3つの問題でチェックしてみてください。
なお、画像はベラジョンカジノで遊べるBaccarat Proから取得しました。

【問1：バンカーの点数】

【問2：プレイヤーの点数】

【問3：プレイヤー・バンカーの点数】

以下で答えをご確認ください。全部合っていれば数え方は完璧です。

【答え】
問1：バンカー「8」（数え方：0+8=8）
問2：プレイヤー「9」（数え方：0+5+4=9）
問3：プレイヤー「5」（数え方：6+6+3=15の下一桁）
　　  バンカー「5」（数え方：0+4+1=5）

カードはプレイヤーから配られる

ゲーム開始後、カードはプレイヤー⇒バンカーの順で交互に1枚ずつ配られます。
それぞれに2枚ずつ配られたら両者のカード合計点数を比べますが、2枚で決着がつかない場合は3枚目のカードが配られることになります。

2枚で決着がつく条件や3枚目のカードが配られるか条件は全て覚えておく必要はありません。
ディーラーがルール通りに進行してくれますし、知らなくてもゲームは遊べます。

ただ覚えておいた方がワンランク上のバカラの楽しみ方が分かるようになりますよ。

最初の2枚で決着がつくのは4パターン

遊ぶバカラの種類によってルールが異なることもありますが、基本的に最初の2枚で決着がつくのは次の4パターンです。

プレイヤーとバンカーのいずれかの合計に「9」が含まれる

プレイヤーが「2」、バンカーが「9」。バンカーの勝利です。
この場合バンカーの手はナチュラル9と呼びます。

プレイヤーとバンカーのいずれかの合計に「8」が含まれる

プレイヤーが「8」、バンカーが「3」。プレイヤーの勝利です。
この場合プレイヤーの手はナチュラル8と呼びます。

プレイヤーとバンカーの合計が「6」「7」

プレイヤーが「7」、バンカーが「6」。プレイヤーの勝利です。
逆にプレイヤーが「6」、バンカーが「7」でも２枚ずつで決着がつきます。

プレイヤーとバンカーの両方の合計が「7」

プレイヤーが「7」、バンカーが「7」。同点なので引き分け（タイ）です。
出現確率が低く、ほとんど見かけません。

3枚目のカードが配られるルール

プレイヤーに3枚目が配られる条件は簡単、『2枚目までの点数が5以下』の場合です。
一方バンカーはバンカーの2枚目までの合計点数が6以下の時にプレイヤーに配られる3枚目のカードで決まります。

バンカーに3枚目が配られるカードごとの条件は以下の表でご確認ください。

A.プレイヤーに3枚目が配られない場合　B.プレイヤーの3枚目が配られる場合
○…バンカーに3枚目が配られる　×…バンカーに3枚目が配られない

例えばバンカーの2枚目までの合計点数が「5」の場合、プレイヤーの3枚目のカードが「4,5,6,7」だとバンカーに3枚目が配られ、「0,1,2,3,8,9」だと配られません。

詳しい見方については下記リンク先で解説していますので、もっとバカラのことを知っておきたい方は一度チェックしてみてください。

⇒バカラの3枚目のカードが配られるルールを詳しく知りたい方はこちら

【番外編】バカラでカウンティングは通用するのか？

カウンティングとは場に出たカードを記録して、シュー（カードの山）に残っているカードの割合を予想するカジノ攻略法の1つです。次に引くカードの予測に役立つということで、ブラックジャックやバカラの必勝法の1つとしてよく紹介されています。

ただカウンティングをフル活用されるとカジノ側は大きな痛手を被ることになるので、「ゲームで使用するのはシューの半分だけ」「自動シャッフル機械導入」などカウンティング対策には余念がありません。

かつて『カウンティングをすれば稼げる』という時代もありましたが、それは過去の話です。
カウンティングで把握できる情報は限られているのであくまで参考程度にとどめておくといいでしょう。

⇒バカラのカウンティングについてルールを詳しく知りたい方はこちら

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意外と多い！？アレンジバカラとその魅力

バカラははプレイヤー・バンカー・タイ以外の賭け先（サイドベット）を加えると、一味違う面白さを持つアレンジバカラに変身します。

ここではオンラインカジノで遊べる4つのアレンジバカラを紹介していきますので、普通のバカラで物足りなくなったらぜひこちらも遊んでみてください。

最高40倍を狙える「ファビュラス4バカラ」

「4」で勝利した時の配当変動が特徴のアレンジバカラです。

ファビュラス4バカラではサイドベット「ファビュラス4」に賭けてプレイヤーが「4」で勝利すると配当40倍、バンカーが「4」で勝利すると配当20倍となります。一方、ファビュラス4に賭けていない場合はプレイヤーが「4」で勝利すると通常配当の半分、バンカーが「4」で勝利すると配当はありません。

プレイヤーが4で勝つ確率は低いですがタイに賭けるよりも旨味があるので、一発逆転・穴党の方ならファビュラス4バカラを気に入ると思います。

⇒ファビュラス4バカラについて詳しく知りたい方はこちら

バンカーの勝ち方でチャンスが広がる「スーパー6バカラ」

バンカーが「6」で勝利した時の配当変動が特徴のアレンジバカラです。

スーパー6バカラではサイドベット「スーパー6」に賭けてバンカーが「6」で勝利すると配当が13倍になります。
サイドベットなしの場合は手数料なしバカラ（ノーコミッションバカラ）と同じルールなので、バンカーが6以外で勝利すると配当2倍、6で勝利すると手数料50%を引かれます。

普段から手数料なしバカラで遊んでいる方ならスーパー6バカラを代替ゲームとして覚えておくといいでしょう。
資金に余裕が出てきたらサイドベットも活用してさらに利益アップを狙ってみてください。

⇒スーパー6バカラについて詳しく知りたい方はこちら

ナチュラル勝利がカギになる「スーパー98バカラ」

12面体サイコロを使用するアレンジバカラです。

スーパー98バカラの基本ルールは手数料なしバカラと同じルールですが、カード配布前に振ったサイコロの出目によって配当が変わるルールを加えています。サイコロの出目が8または9になったら大チャンス！プレイヤーでもバンカーでもタイでも、8または9で勝利すれば配当が上がります。

バカラでナチュラル8,9が出ることは珍しくないのでタイミングが良ければ短時間でも稼げる可能性が高いバカラの1つです。

⇒スーパー98バカラについて詳しく知りたい方はこちら

絵札が一番強い「スリーカードバカラ」

バカラにポーカーの役の要素を加えたアレンジバカラです。

スリーカードバカラではプレイヤー・バンカーの両方とも必ず3枚目のカードが配られ、3枚の絵札が揃う「スリーカードピクチャー」が一番強い役になります。スリーカードピクチャーズが出た場合は9でも勝てません。

特にサイドベットをしていない場合は配当は手数料なしバカラと同じですが、サイドベット「3ピクチャーズ」に賭けた時にスリーカードピクチャーの役が出ると配当37倍、サイドベット「ペアプラス」に賭けてストレートフラッシュもしくはスリーオブアカインドが完成すると30倍以上の配当がつきます。

⇒スリーカードバカラバカラについて詳しく知りたい方はこちら

数字の組み合わせに賭けられる「ラッキーバカラ」

勝ち方が全部で17通りあるアレンジバカラです。

ラッキーバカラには手数料なしバカラと同じ配当となるプレイヤー・バンカー・タイのメインベットに加え、バンカーが6で勝つと配当7倍がつく「ラッキー6」、ペアで勝利すると最大31倍配当がつく「ラッキーペア」、プレイヤー・バンカー・タイの出目範囲を当てると最大46倍配当がつくサイドベットがあります。

配当のバリエーションが最も多いため、いろんな”ラッキー”に期待できるバカラです。

⇒ラッキーバカラについて詳しく知りたい方はこちら

【番外編】バカラに似ている「ドラゴンタイガー」

ドラゴンタイガーとはカンボジア発祥と言われるバカラによく似たカードゲームです。

バカラのプレイヤー・バンカーはドラゴンタイガーではドラゴン・タイガーと呼び、ドラゴン・タイガーに配られるカードは1枚しかありません。つまりバカラのように2～3枚カードを配られないので、バカラよりもずっと短時間でゲームを楽しむことができます。

あまり難しいことを考えず、直感勝負に挑んでみたい方はバカラだけじゃなくドラゴン・タイガーもお試しください。

⇒ドラゴンタイガーについて詳しく知りたい方はこちら

今回紹介したアレンジバカラは全てエンパイアカジノのライブバカラ（カジノ・マカオ、カジノ・リノ）で遊ぶことができます。エンパイアカジノのバカラについて詳しく知りたい方はこちらをクリックしてください。

【重要】バカラを攻略して勝ち続ける術

バカラは極端に言えばプレイヤーかバンカー（またはタイかペア）を予想して賭けるだけのゲームなので適当にプレイしても勝つことはできますが、なんの戦略もなしにゲームを続ければ必ず負けてしまいます。

「バカラに強くなりたい」「バカラの勝ち方を知りたい」という方向けにバカラ攻略の基本部分を3点簡単に説明していきますのでぜひ参考にしてください。

大原則！「タイ」と「ペア」には賭けない

バカラで負けがちな人はだいたい高配当が得られるタイ（配当8倍）やペア（配当11倍）にばかり賭けています。

確かにプレイヤー（配当2倍）やバンカー（配当1.95倍）よりも当たった時の配当9倍は魅力ですが、その分出現率が低いので狙って当てることはそうそうできません。具体的にいうとタイは約10回に1回、ペアは約13回に1回出るかでないかぐらいの頻度です。

資金に余裕がある時に遊びでタイやペアに賭けるのはゲームを楽しむうえでいいと思いますが、勝つことを考えるならタイやペアには賭けない方がいいでしょう。

罫線から得られる情報を正しく読み取る

過去のゲーム結果を記録する罫線はバカラ攻略において欠かせない必須ツールです。
罫線の中で一番基本になる大路の画像をご覧ください。

（プレイヤー勝利：○　バンカー勝利：○　タイ：/」）

赤枠部分のように大路で特定パターンが出たら次の出目を予想するヒントになります。
もちろんいつも予想どおりにいくわけではありませんが、何も情報がない状態で勘に頼って賭け先を決めるよりも断然マシです。

さらに大路以外の大眼仔（ダイガンチャイ）、小路（シュウロ）、甲由路（カッチャロ）という罫線もあわせて得られる情報を活用すれば、予想精度向上も期待できます。

⇒バカラの罫線について詳しく知りたい方はこちら

バカラの攻略法・必勝法（チップコントロール）を活用する

予想精度を上げるといっても100%的中させ続けるということは不可能ですし、運よく勝てても連勝はいずれ途絶えます。

バカラで勝つということは勝ち負けを繰り返しながらもトータルで利益を出せるようになることも意味していますが、トータル利益プラスを狙うならバカラで使える攻略法・必勝法（チップコントロール法）を活用しましょう。

ここでは数ある攻略法・必勝法の中から代表的な2つの手法を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

負けたときに使えるマーチンゲール法

負けるごとに賭け金を2倍にして次ゲームで賭ける手法です。
1勝すれば連敗分の損失を全て取り戻すことができるので、罫線予想を外した後で使えます。ただし1勝できないとすぐに倍々で賭け金が増えていくので、成功させるためにはある程度の資金の余裕が必要です。

勝ったときに使えるパーレー法

勝つごとに賭け金を2倍にして次ゲームで賭ける手法です。
読みがよく当たる時、ツイてる時に最も効果を発揮することができ、成功すると資金は倍々に増えていきます。ただ一度負ければどんなに利益を積み上げていても賭け金1単位分の損失が出るので、止め時を見極めなければいけません。

⇒バカラで使える攻略法・必勝法について詳しく知りたい方はこちら

バカラを最大限楽しむために必要な『絞り』

『絞り』とは配られたカードをゆっくりめくるアクションです。
バカラが最高のカジノゲームだといわれる理由は「絞り」にあるとも言われているので、バカラで遊ぶなら「絞り」の知識・絞る方法をぜひマスターしておきましょう。

カードを絞る理由

カードを絞るか否かで勝敗はもちろん変わりません。
楽しめるから、ハラハラ・ドキドキできるからカードを絞るのです。
バカラというシンプルなゲームを楽しむための演出といったところでしょう。

本場カジノであれば絞りの上手い人が絞るだけでその場が盛り上がります。
ただ勝ち負けにこだわるだけじゃない、大人ならではのカジノの遊び方が”絞り”には詰まっているので、バカラをやるなら覚えておいて損はありません。

カードの絞り方

実際のトランプを使って絞る時は、カードの隅にある数字が見えないように親指で隠しながら少しずつめくります。

縦方向からめくるなら「左上」、横方向からめくるなら「右上」。
隠す位置を間違えると興ざめなのでしっかり覚えておきましょう。

こうやってカードを絞ればさらに楽しい

基本的は絞る方向は自由ですが、縦からめくって縦2ラインが見えた時の可能性を知っておくとエキサイティングな絞りが楽しめます。

例えば、バンカーに賭けたとして以下画像のような状況を想定してみてください。

プレイヤーは「1」、バンカーは1枚目は「4」です。
バンカーの2枚目に4または5が出ればナチュラルでバンカー勝利となりますね。

2枚目を縦から絞ってみると「4～10」の可能性がある縦2ラインが見えました。

4または5であればナチュラル、6～10であれば勝ち目の薄い合計点数「0～4」です。

さっとめくってしまえばどちらになるかすぐに分かりますが、ここで更にカードを横から絞ってみたらどうでしょうか？横2ラインなら勝利確定、横3・4ラインなら絶対絶命です。

というように、マークの見え方から先読みして勝つか負けるかの可能性を考えると絞りがさらに楽しくなるのでぜひ試しにやってみてくださいね。

⇒バカラの絞りについて詳しく知りたい方はこちら

【実践編】バカラの賭け方・勝ち方を徹底解説してみた

では、バカラの賭け方・勝ち方について実践を通して深堀りしていきましょう。
実践内容が伝わりやすいように、ここではベラジョンカジノで遊べるBaccarat Proの画像を使いたいと思います。

ただ字面を追うだけでなく「自分だったらどうするか？」という視点を持って読み進めてみください。

実際に攻略法・必勝法を使って10回プレイしてみたら・・・

1ゲーム目

まず、小手調べにプレイヤーに＄10賭けます。

プレイヤー「6」、バンカー「5」でプレイヤーが勝ちました。
＄20払い戻されたので利益は＄10です。

2ゲーム目

今度はパーレー法を活用して倍額の＄20をプレイヤーに賭けてみます。

プレイヤー「7」、バンカー「1」なのでプレイヤーが勝ちました。
＄40払い戻されたので利益は＄20、トータル損益は+＄30です。
パーレー法成功ですね。

3ゲーム目

次はベットしないで1ゲーム様子見してみたいと思います。

プレイヤー「5」、バンカー「7」なのでバンカーが勝ちました。
ここまでの流れはプレイヤー⇒プレイヤー⇒バンカーです。

4ゲーム目

もう1ゲーム様子を見ます。流れがくるまで賭けずに待つのも戦略の1つです。

プレイヤー「3」、バンカー「9」なのでバンカーが勝ちました。
プレイヤー⇒プレイヤー⇒バンカー⇒バンカーときたので特定パターンが来そうな予感です。

5ゲーム目

あともう1ゲーム見届けます。

プレイヤー「8」、バンカー「3」なのでプレイヤーが勝ちました。
プレイヤーが2回、バンカーが2回きてからのプレイヤーなので、次は流れ的にプレイヤーでしょうか？

6ゲーム目

読みどおりにプレイヤー勝利が来ると思ったので、プレイヤーに＄10賭けます。

プレイヤー「3」、バンカー「8」なのでバンカーが勝ちました。
予想が外れてしまったので＄10没収、トータル損益は＋＄20です。
残念ながら読み通りには来ませんでしたが、気にしないで次のチャンスを待ちます。

7ゲーム目

負けた後にリベンジで無茶な賭けをするといけないので、一回クールダウンを挟みます。

プレイヤー「3」、バンカー「6」なのでバンカーが勝ちました。
ここで3ゲーム目からの流れを見返すと、バンカー2回⇒プレイヤー1回⇒バンカー2回の順にきています。パターン的にはプレイヤーがきそうな流れです。

8ゲーム目

読みどおりにプレイヤーに賭けたいと思います。6ゲーム目で＄10負けたので、マーチンゲール法を活用して今度は賭け金を倍額の＄20に上げてみましょう。

プレイヤー「9」、バンカー「1」なのでプレイヤーが勝ちました。
＄40払い戻されて利益は＄20、トータル損益は＋＄40です。
1勝さえできれば損失を取り戻し、1単位分の利益が出せるのはマーチンゲール法の強みですね。

9ゲーム目

利益が＄40も出ているので9ゲームは無駄賭けしないでおきます。

プレイヤー「6」、バンカー「0」なのでプレイヤーが勝ちました。
ここで6ゲーム目からの流れを見返すと、バンカー2回⇒プレイヤー2回ときています。
次はもう一度バンカーがきそうな流れですね。

10ゲーム目

バンカーがくると思うので、バンカーに＄10賭けます。
利益が出ている時に最後のゲームで全賭けするのも面白いですが、負けても利益分が残る金額を賭けた方が賢明です。

プレイヤー「0」、バンカー「7」なのでバンカーが勝ちました。
＄19.5払い戻されたので利益は＄9.5、トータル損益は＋＄49.5です。

結果発表！バカラを攻略すれば勝率は上がる・・・？

10戦4勝1敗5見送りで最終損益合計はプラスとなりました。
今回は出目のパターンを考えながら先読みをしていきましたが、100％信頼できるわけではないものの、賭け先を決めるのにはとても役立ちました。

また、バカラは勝率約50％であることから連勝・連敗どちらもが起こり得るので、その時の流れに合わせたチップコントロール法を使えるか使えないかで最終的な損益結果が大きく変わると思います。

【まとめ】

バカラはプレイヤー・バンカーのどちらの合計点数が高いか予想するだけのシンプルなゲームです。
基本配当はプレイヤーが2倍、バンカーが1.95倍、タイが9倍ですが、40倍以上の配当を狙えるサイドベット付のアレンジバカラもオンラインカジノなら遊べます。

まずはバカラのルールに慣れるところから始めてみてはいかがでしょうか。
ルールが理解できるようになったら、次はバカラで本気で稼ぐためにも罫線・チップコントロール法を研究してみてください。罫線やチップコントロール法を上手く使えるようになったら、バカラでガンガン稼げるようになるかもしれませんよ！

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